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更新日:2025年10月10日
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発表日 2025年10月10日(金曜日)
「サーキュラーエコノミー」は、資源を効率的に循環させ、持続可能な経済成長を目指す概念です。近年、環境問題や資源枯渇、ESG投資の高まりなどの経済社会の変化を受けて、「3R」より進んだ、持続可能な形で資源を最大限活用する「サーキュラーエコノミー」への移行をめざすことが求められています。
今回の地方創生シンポジウムでは、富山県の主要産業であるアルミ産業とプラスチックの資源循環をテーマに、先進的なサーキュラーエコノミーの取り組みを行なっている産官学による基調講演やパネルディスカッションを行います。
令和7年10月17日(金曜日)14時00分~17時00分
日 時:令和7年10月17日(金曜日) 14時00分~17時00分(開場 13時30分)
場 所:ボルファートとやま 真珠の間(富山県富山市奥田新町8-1)
定 員:先着150名 ※事前申込制
参加費:無料
1.【サーキュラーエコノミー実現に向けた産官学連携】
経済産業省 GXグループ 資源循環経済課 課長 三牧 純一郎 氏
2.【富山県におけるサーキュラーエコノミー推進の取り組み】
富山県知事 新田 八朗
テーマ1.【富山のアルミ産業の資源循環における先進性と地域関連携の展望】
パネリスト:
・経済産業省 GXグループ 資源循環経済課 課長 三牧 純一郎 氏
・富山県 商工労働部長 山室 芳剛
・富山大学 先進アルミニウム国際研究センター 副センター長 小野 英樹 氏
・株式会社竹中工務店 経営企画室長 岡田 恒明 氏
テーマ2.【プラスチック領域における資源循環の最新の取り組み】
パネリスト:
・経済産業省 GXグループ 資源循環経済課 課長 三牧 純一郎 氏
・富山県 商工労働部長 山室 芳剛
・株式会社竹中工務店 経営企画室長 岡田 恒明 氏
・三光合成株式会社 上級執行役員 次世代技術部 部長 亀田 隆夫 氏
また、翌日18日(土曜日)には、大阪・関西万博で開催された「サーキュラーエコノミー研究所」に引き続き、小学生に大人気の「科学漫画サバイバル」シリーズとコラボレーションした循環経済を楽しく学べる授業型イベント「サーキュラーエコノミーのがっこう」を開催します。
日 時:令和7年10月18日(土曜日) 12時00分~17時30分
第1回:12時30分~13時30分
第2回:14時30分~15時30分
第3回:16時30分~17時30分 ※各回、事前申込制
場 所:富山県民共生センター サンフォルテ ホール(富山市湊入船町6-7)
※17日(金曜日)のイベント会場とは異なります
対 象:小学生 ※小学3年生以下は保護者の同伴が必須になります
定 員:1回あたり30名(先着順) ※姉妹兄弟も、おひとりずつお申込みください
参加費:無料
大阪・関西万博で好評だった 「サーキュラーエコノミー研究所」が、全国に出張中。
今回、特別に書き下ろされたオリジナル漫画「サーキュラーエコノミーのサバイバル」と、オリジナルカードゲームを通して、サーキュラーエコノミーを体験しながら楽しく学ぶことができます。
授業にご参加の皆様に、オリジナル漫画「サーキュラーエコノミーのサバイバル」と「オリジナルカードゲーム」をプレゼントします。
部局・担当名 |
電話番号 |
担当者 |
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商工労働部 成長産業推進室 商工企画課 新産業創出担当 |
076-444-9606 |
川野、氷見 |