安全・安心情報
更新日:2025年5月20日
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発表日 2025年5月20日(火曜日)
障害者相談センターにおいて、次のとおり書類の誤送付が発生しました。今後は、センター内のチェック体制を徹底し、再発防止に努めて参ります。
障害者相談センター職員が、A市から依頼を受け補装具支給に係る助言を記載した文書(※)(1名)について、本来A市に送付すべきところを、誤ってB市に送付したもの。
※障害者が使用する補装具(車いす、補聴器など)について、障害者等から支給申請を受けた市町村は、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律第76条に基づき障害者相談センターに助言を求めることができる。同助言文書には、申請者の氏名、生年月日、障害名、市町村からの依頼内容等の個人情報が記載。
5月16日(金曜日)、B市からセンターに「B市に該当しない方の助言文書が届いた」旨の電話連絡があり、センターで確認したところ、誤送付であることが判明。
5月16日(金曜日)、センターからB市に対し、助言文書の返送を依頼(B市の担当者以外への情報漏えいがないことを確認。)。
また、同日、センターからA市及び申請者(1名)に対し、誤送付した旨の報告と謝罪を行った。
文書作成時に宛先を誤って作成してしまい、決裁時に他の職員も誤りを見落としてしまったため。また、文書発送時のダブルチェック(封筒宛先と文書送付先の突合)でも確認できなかったため。
助言文書の様式や送付方法(メール等)の見直しの検討を行うとともに、市町村からの依頼文書受理時にチェックリストを作成し、文書作成時、文書発送時に依頼文書との確認を行う等、チェック体制の強化を図る。
部局・担当名 |
電話番号 |
担当者 |
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厚生部 障害者相談センター |
076-438-5560 |
関 |