ウェルビーイング県民意識調査（生活の実感に関する調査）（令和4年9月実施）

富山県成長戦略（令和4年2月策定）の中心に位置づけている「ウェルビーイング」に関して、現状を把握するとともに、ウェルビーイング指標の策定など推進施策の参考とするため、県民意識調査を実施しました。

調査結果等を踏まえ、県民の皆様への普及活動など、ウェルビーイング向上のための取組みを進めてまいります。

概要

調査名称：ウェルビーイング県民意識調査（生活の実感に関する調査）

対象：県内在住の18歳以上の方のうち5,000人（市町村別・年代別に割り振り、無作為抽出）

実施方法：抽出した対象者の方に調査票を郵送（回答は郵送またはインターネット）

調査時期：令和4年9月上旬～9月30日

有効回答数：2,754（有効回答率55.1%）

ウェルビーイングに関連する項目への主観的な実感を問うものを中心に構成

（1）総合的な実感（※理想の生活に対する自己評価）

（2）心や身体の状態、生きがいなどに対する自分自身の意識及び、家族、友人、職場・学校、地域、富山県等との「つながり」に関する意識・実感

（3）基本属性（年齢、性別、家族構成など）※主観的な実感との関連をみるためのもの

調査結果等を踏まえ、県民の皆様のウェルビーイング向上につながる要素を整理し、指標を策定しました。指標により、本県のウェルビーイング状況を今後継続的に把握し、ウェルビーイング向上に資する施策の検討・実施につなげていきます。

また、指標によりウェルビーイングの状況を分かりやすく提示することで、県民の皆様への一層の普及を図りたいと考えています。