委員会の概要
議会の円滑な運営を図るため、各会派(所属議員4名以上)を代表する議員8名の委員で組織します。なお、会派に所属しない 議員は、委員会の承認を得て、オブザーバーとして出席が認められています。
協議事項
- 議会の運営に関すること。
- 議会の会議規則、委員会条例等に関すること。
- 議長の諮問に関すること。
- 議員の表彰及び慶弔等に関すること。
- その他議会運営上必要と認める事項に関すること。
常任委員会
- 経営企画委員会
知事政策局、危機管理局、経営管理部、出納局、人事委員会、監査委員の所管に関する事項及び他の常任委員会の所管に属しない事項を調査・審議します。
- 教育警務委員会
教育委員会、公安委員会の所管に関する事項を調査・審議します。
- 厚生環境委員会
厚生部、生活環境文化部の所管に関する事項を調査・審議します。
- 地方創生産業委員会
地方創生局、交通政策局、商工労働部、選挙管理委員会、労働委員会の所管に関する事項の調査・審議をします。
- 県土整備農林水産委員会
農林水産部、土木部、企業局、海区漁業調整委員会、内水面漁場管理委員会、収用委員会の所管に関する事項を調査・審議します。
特別委員会
- 予算特別委員会
予算を総合的に審査するため、定例会ごとに設置されます。
委員の数は20人以内とし、1人の発言時間をおおむね60分(60分を超えない)として各会派の所属議員数を勘案して調整します。質疑は1問1答方式で行われます。
- 決算特別委員会
知事から提出された決算認定議案を審査するため、例年9月定例会で設置されます。閉会中も審査を行い、11月定例会で審査報告を行います。
- 成長戦略特別委員会
人材育成・確保、起業支援、規制緩和、生産性向上など、これからの地域間競争を勝ち抜き、富山の富を増やす施策に関する調査を行うため、令和3年2月定例会において設置されました。(委員13人で構成)
- 感染症等対策特別委員会
新型コロナウイルス感染症対策や経済対策、差別・誹謗中傷対策などに関する調査を行うため、令和3年2月定例会において設置されました。(委員13人で構成)
- 総合交通特別委員会
陸海空の公共交通・2次交通対策や、自動運転、オンデマンドなど未来の交通等の総合的な交通施策に関する調査・研究を行うため、令和3年2月定例会において設置されました。(委員13人で構成)
政策討論委員会
県政の重要事項及び当面の政策課題等について、各委員の政策提案及び議員間の政策討論を自由に行います。
委員の数は15人以内とし、各会派の所属議員数を勘案して調整します。