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更新日:2021年2月24日
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くらしの安心情報第133号
くらしの安心ネットとやま
平成29年10月10日
先般、開催しました平成28年度「富山県消費者大会」において、くらしの安心ネットとやまの参加団体・機関の皆さま方にはご多忙にもかかわらず、ご出展及び多くのご参加をいただき誠にありがとうございました。深く感謝申しあ
げます。
今後とも、くらしの安心ネットとやまの活動にご支援、ご協力を賜りますようお願いいたします。
平成24年度から平成28年度の5年間の製品事故情報の中から65歳以上の高齢者(※1)が被害に遭った事故(以下、「高齢者の事故」という)を整理しました。
NITE(ナイト)が収集した、平成24年度から平成28年度の製品事故情報のうち、高齢者の事故は1,280件となっており、そのうち死亡事故126件、重傷事故176件に上っています。
高齢者の死亡及び重傷事故は事故の原因が製品の使い方によるものが約6割と多く、事故の防止には、高齢者本人だけでなく家族や周囲の方々の注意や理解も重要です。
高齢者の事故を、65歳以上70歳未満、70歳以上80歳未満、80歳以上で整理すると、事故の発生状況に差があり、年代が上がるにつれて被害の程度が重篤化する傾向にあります。また、事故発生件数の多い製品にも差があり、それぞれ気を付けるポイントがあります。
(※1)本資料では、WHO(世界保健機構)が定義する高齢者(65歳以上)を対象として、集計、分析を行った。
《問合せ先》
製品安全センター
担当者:穴井、酒井、向井
電話:06-6612-2066
FAX:06-6612-1617
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