くらしの安心情報第101号
くらしの安心ネットとやま
平成27年 2月10日

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                目 次

●くらしの安心情報(PDFファイルで添付等)

 ☆『電子レンジで加熱したコーヒーを飲もうとしたら、突然カップからコー
  ヒーが噴き出し、やけどしそうになりました…。』
 (情報ファイル151)

●製品等の安全・安心情報

 ☆電源プラグ・コード及び配線器具による事故の防止(注意喚起)

●高岡法科大学からのお知らせ

 ☆「消費生活に関する諸問題」をテーマとした講義のお知らせ(受講料無料)

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【製品等の安全・安心情報】

◇◇ 電源プラグ・コード及び配線器具による事故の防止(注意喚起)◇◇

 電気製品の電源プラグ・コード及び配線器具による事故(※1)が、冬場に多く
発生しています。
 NITE(ナイト)に通知された製品事故情報(※2)において、電源プラグ・コー
ド及び配線器具による事故は、平成21年度から平成25年度までの5年間に合
計1,003件(※3)ありました。
 被害状況別に見ると、死亡事故14件、重傷事故7件、軽傷事故88件、拡大
被害(※4) 491件、製品破損(※5)401件、他2件となっています。このうち、
火災と判断されたものは190件(18.9%)ありました。

 これらの事故の中で、使用者の誤使用や不注意等、使い方に関わる事故(事
故原因区分(※6):B〜F)は353件(35.2%)発生しています。
 事故の発生状況を分析すると、「電源コードに過度な繰り返しの引っ張りや
屈曲が加わったため断線・ショートした」、「電源コードを改造・修理したた
め接触不良が生じて異常発熱した」、「電源プラグ刃にほこりや水分が付着し
たためトラッキング現象が生じた」等の事故が多く発生しています。これらの
事故は、異常発熱や発火を伴うものが多く、火災へと至るおそれがあるため、
注意が必要です。
 また、特に冬場は暖房機器など消費電力の大きい製品の使用が増える時期で
あるため、これらの事故が多く発生しています。
【主な事故事例】
・ヘアドライヤーの収納時に電源コードを本体に巻き付けるなどしていたため、
 電源コードが断線してヘアドライヤーの使用中にショートし、火花が出てや
 けどを負った(軽傷)。
・タイマー機能付コンセントに熱帯魚用水槽の照明器具を接続して使用中、コ
 ンセント内部に水槽の塩水が浸入したため、トラッキング現象が生じて火災
 が発生した(拡大被害)。
・テーブルタップに定格を超える電気製品を接続し、5年間継続して使用してい
 たため、過電流によって電源プラグ部分が過熱され、電源プラグ樹脂部分が
 焼損した(製品破損)。

 電源プラグ・コード及び配線器具は、電気製品に電力を供給する重要な役割
を担う部分ですが、見た目での危険を認識しづらく、誤った取扱いを続けるこ
とによって事故へと至るおそれがあります。
 これらの事故は、日頃の清掃や取扱い時の注意事項を守る、事故の予兆に早
めに気付くこと等によって未然に防ぐことができます。製品を正しく使用し、
事故を未然に防止していただくため、注意喚起を行うこととしました。

(※1)ヘアドライヤーや電気ストーブ等、電気製品の電源プラグ・コード類
    及びテーブルタップや延長コード、コンセント等の配線器具による事
    故を含む。ただし、壁コンセントより内側の屋内配線での事故は含ま
    ない。
(※2)消費生活用製品安全法に基づき報告された重大製品事故に加え、事故
    情報収集制度により収集された非重大製品事故(ヒヤリハット情報(被
    害なし)を含む)。
(※3)平成26年11月28日現在、重複、対象外情報を除いた事故発生件数。
(※4)製品本体のみの被害にとどまらず、周囲の製品や建物などにも被害を
    及ぼすこと。
(※5)被害状況別で、人的被害と同時に物的被害が発生している場合は、人
    的被害の最も重篤な分類でカウントし、物的被害には重複カウントし
    ない。
(※6)説明資料(別紙1(P16/24))参照。

 ●NITE(製品評価技術基盤機構)
「電源プラグ・コード及び配線器具による事故の防止(注意喚起)」
説明資料 http://www.nite.go.jp/data/000058844.pdf
ポスター http://www.nite.go.jp/data/000004246.pdf
    http://www.nite.go.jp/data/000004222.pdf
    http://www.nite.go.jp/data/000004226.pdf
    http://www.nite.go.jp/data/000004254.pdf
 http://www.nite.go.jp/data/000004256.pdf

 《問合せ先》
 製品安全センター
 担当者:池谷、西澤、長田
 電 話:06−6942−1113
 FAX:06−6946−7280

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【高岡法科大学からのお知らせ】

◇◇ 「消費生活に関する諸問題」をテーマとした講義のお知らせ ◇◇

 高岡法科大学で開催される「平成26年度富山県寄附講義」の中で「消費生活
に関する諸問題」をテーマとした講義が行われます。
(どなたでも聴講できます。受講料は無料です。)
 日時 平成27年3月12日(木)13:00〜16:10
    平成27年3月13日(金)10:40〜12:10
 会場 高岡法科大学 大講義室
 講師 京都産業大学法科大学院教授、弁護士  野々山 宏 氏
    前国民生活センター理事長
 詳しくはこちらをご覧ください。
 URL:http://www.pref.toyama.jp/branches/1731/pdf/H26kifu_kougi.pdf

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