くらしの安心情報第80号
くらしの安心ネットとやま
平成25年5月13日

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                目 次

●悪質商法に関する情報(PDFファイルで添付等)

 ☆『家族がスマートフォンで無料のオンラインゲームを利用したところ、高
  額な請求書が届いたのですが…。』  
 (情報ファイル130)

●製品等の安全・安心情報

 ☆自転車による製品事故の防止について(注意喚起)

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【製品等の安全・安心情報】

 ◇◇   自転車による製品事故の防止について(注意喚起)  ◇◇

 自転車(※1)による事故は、冬の寒い時期は若干減少しますが、春先から
秋の時期に増える傾向があります。さらに、死亡や重傷・軽傷等の人的被害に
至る割合が全体の7割を占めており、事故防止のための注意が必要です。

 NITE製品安全センターに通知された製品事故情報(※2)のうち、平成
19年度から23年度までの5年間に、自転車による事故が609件発生して
います(※3)。
 自転車による事故609件の被害状況は、死亡2件、重傷188件、軽傷2
57件、拡大被害(※4)2件、製品破損等160件です。

 事故の発生状況を現象別に分析すると、自転車の種類によらず、次のような
事故が多く発生しています。
  @ 自転車の部位(ハンドル、サドル等)の固定ボルトが緩んだために、
    脱落や折損したり、操作不能になった。
  A 転倒等の衝撃や過大な荷重によって自転車の部位(サドル、前車輪等)
    が破損・折損した。
  B 坂や曲がり道等でバランスを崩して転倒した。
  C 車輪に泥よけや傘や買い物袋等の異物を巻き込んだ。

 自転車による事故の多くが使用を始めて1年未満に発生しています。また、
社告・リコール製品の事故も多く発生しています。乗る前の点検や使用の際の
注意に加えて、販売店(自転車技士、自転車安全整備士等)による定期的な点
検等により、未然に防ぐことができる事故も多いことから、社告・リコール情
報の周知も含め、注意喚起を行うこととしました。

(※1)自転車は、一般用自転車、電動アシスト自転車、折り畳み自転車のほ
    か、自転車用幼児座席(以下、幼児用座席とする)も含む。ただし、 
    幼児用玩具の三輪車や一輪車等は除く。
(※2)消費生活用製品安全法に基づき報告された重大製品事故に加え、事故
    情報収集制度により収集した非重大製品事故やヒヤリハット情報(被
    害なし)を含む。ただし、警察の関わるような車両との接触等、交通
    事故は除く。
(※3)平成25年2月28日現在、重複、対象外情報を除いた件数で、事故
    発生日に基づき集計。
(※4)製品本体の被害にとどまらず、延焼等周囲の製品や建物に被害が及ぶ
    ことを拡大被害としている。

●NITE(製品評価技術基盤機構)
「自転車による製品事故の防止について(注意喚起)」
 http://www.nite.go.jp/jiko/press/prs130425set.pdf
 http://www.nite.go.jp/jiko/press/prs130425_sha.pdf
 http://www.nite.go.jp/jiko/poster/data/0800.pdf
 
 《問合せ先》
 製品安全センター製品安全調査課
 担当者:葛谷、山城、小黒
 電話:06−6942−1113

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