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建設業のおしごとQ&A

 Q1.建設業の仕事って屋外の作業がメイン?

建設業の仕事には、調査・測量、設計を行う会社や、施工・管理を行う会社、全体の企画・調整を行う行政機関など、様々な職があります。

どの仕事でも現場に出ることはありますが、仕事内容によって屋外での作業の割合は異なります。

また、近年では測量機器や建設機械の技術が進歩し、屋外での仕事はより効率的に行うことができるようになっています。

⇒それぞれの仕事での活躍する人がどのような1日を過ごしているかは、「学生レポーターがいく建設業のおしごとレポ」で紹介しています!

 Q2.卒業したら建設関係で働きたい!

ホームページ等で企業や行政機関(国・県・市町村)の情報を確認して、気になるところがあれば、遠慮せずその企業や行政機関に連絡してみましょう!

また、土木や建築系の学科がある高校には、夏ごろまでに企業からの求人が届きます。

希望する職種や企業があればぜひ先生に相談してください。

⇒富山県の就職関連情報は「富山の建設業界で働く」をチェック!

 Q3.女性でも働けますか?

建設業は男性ばかりというイメージを持っている方もいらっしゃいますが、そんなことはありません。

建設業界では、職場や建設現場の環境改善に向けた取り組みが進められています。

年齢や性別に関係なく、子育てと仕事を両立させながら活躍している方もいらっしゃいます。

⇒女性の活躍については「学生レポーターがいく建設業のおしごとレポ」をチェック!

 Q4.高校・大学へ進学するなら、どのような学部に選ぶべき?

土木や建築に関連した学部・学科に進学することをオススメします!

特定の学部・学科を卒業した場合には、資格の取得や受験資格を得ることができます。

近年では、まちづくりやデザイン、環境といった授業も取り入れられ、「都市」や「環境」、「デザイン」等といった語句を組み合わせた学部・学科名となっていることがあるので、調べてみてください。

⇒富山県内の高校・大学については「富山の建設業界で働く」をチェック!

 Q5.専門学科を出ていないと就職できない?

そんなことはありません!

土木・建築の専門学科以外から、また、全く別の業種から建設業へ就職する方もたくさんいらっしゃいます。

就職してから資格を取得することも可能です。

気になる企業や行政機関があれば、是非遠慮せずに連絡してみてください!

 Q6.建設業の仕事が無くなることはないの?

建設業は、道路や橋、上下水道など、人々が生活するために必要不可欠な施設をつくる役割を担っているため、仕事が無くなることはありません。

また、施設の老朽化に伴う維持管理や、近年頻発化している災害への対応も担っており、この先もずっと必要な仕事です。

⇒建設業の役割については「富山の建設業を知る」をチェック!

 Q7.仕事のやりがいは?

もしも道路や上下水道がなかったら今の快適な生活は成り立ちません。

建設業はそういった生活に欠かせない施設の整備を通じて、暮らしや産業を支えています。

自分が携わった施設が人々に利用されていることが目に見えるので、自分が地域社会に貢献していることを実感できるのも、地元の建設業で働く醍醐味です。

⇒各分野で働く先輩にとっての仕事の魅力は、「学生レポーターがいく建設業のおしごとレポ」で紹介しています!

 

そのほか気になることがありましたら、お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください!