(2)自動車 〜軽自動車、普通自動車が増加、新車で購入した世帯の割合全国第2位〜



 自動車の所有数量は2,020台(全国1,446台)で、平成11年の1,969台(全国1,397台)に比べ2.6%増加し、全国第6位となっている。普及率は95.7%(全国86.2%)となり、平成11年(94.6%)に比べ(+)1.1ポイント上昇し、全国第5位となっている。


内訳をみると,国産自動車1,977台(全国1,392台)、輸入自動車44台(全国54台)となっている。国産自動車を排気量別に分けると,小型自動車(排気量661〜2000cc)が1,047台(全国715台),軽自動車(同660cc以下)が582台(全国389台),普通自動車(同2001cc以上)が348台(全国288台)となり、平成11年に比べ、輸入自動車と国産自動車のうちの小型自動車が減少する一方で,軽自動車及び普通自動車は増加している。(図3)


また、富山県は全世帯のなかで1台でも新車で購入した世帯の割合が11年の80.6%(全国第7位)から85.2%(全国70.7%)に上昇し、全国第2位と高くなっている。





ポイント表へ戻る




(3) 耐久消費財の複数所有化〜ルームエアコン、自動車〜へ