統計情報ライブラリー/生活・環境消費者物価指数
II 年間の動き
1 対前年同月上昇率
 この1年間の総合指数(5市平均)を月別に対前年同月上昇率で見ると、次のとおりである。
1月 家賃、シャツ・セーター類などが値上がりしたものの、生鮮野菜、生鮮果物などの値下がりにより、(−)0.5%の下落となった。
2月 家賃、自動車等関係費などが値上がりしたものの、生鮮野菜、教養娯楽用品などの値下がりにより、(−)0.1%の下落となった。
3月 家賃、自動車等関係費などが値上がりしたものの、魚介類、生鮮野菜、洋服などの値下がりにより、(−)0.1%の下落となった。
4月 生鮮野菜、肉類などが値下がりしたものの、設備修繕・維持、他の光熱などの値上がりにより、(+)0.2%の上昇となった。
5月 調理食品、生鮮果物などが値下がりしたものの、家賃、上下水道料、ガス代などが値上がりにより、(+)0.4%の上昇となった。
6月 上下水道料、ガス代などが値上がりしたものの、生鮮果物、穀類、家庭用耐久財などの値下がりにより、(−)0.2%の下落となった。
7月 生鮮野菜、調理食品などが値下がりしたものの、上下水道料、ガス代、家賃などの値上がりにより、(+)0.1%の上昇となった。
8月 上下水道料、他の光熱などが値上がりしたものの、生鮮野菜、調理食品などの値下がりにより、(−)0.1%の下落となった。
9月 上下水道料、他の光熱などが値上がりしたものの、生鮮魚介、生鮮野菜、家庭用耐久財などの値下がりにより、(−)0.3%の下落となった。
10月 上下水道料、教養娯楽サービスなどが値上がりしたものの、生鮮野菜、外食、穀類などの値下がりにより、(−)0.1%の下落となった。
11月 他の光熱、家賃などが値上がりしたものの、穀類、調理食品、家庭用耐久財などの値下がりにより、(−)0.2%の下落となった。
12月 他の光熱、上下水道料などが値上がりしたものの、生鮮魚介、穀類、家庭用耐久財などの値下がりにより、(−)0.5%の下落となった。


2 対前月上昇率
 また総合指数(5市平均)を対前月上昇率で見ると次のとおりである。
1月 生鮮野菜、生鮮果物などが値上がりしたものの、冬物衣料、家庭用耐久財などの値下がりにより、(−)0.5の下落となった。
2月 冬物衣料、家庭用耐久財などが値下がりしたものの、生鮮果物、生鮮魚介、ガソリンなどの値上がりにより、(+)0.1の上昇となった。
3月 教養娯楽差サービス、家庭用耐久財などが値下がりしたものの、洋服、シャツ・セーター類など春物衣料への出回り変化などにより、(+)0.2%の上昇となった。
4月 肉類、生鮮野菜などが値下がりしたものの、夏物衣料への出回り変化や下水道料の値上げなどにより、(+)0.4%の上昇となった。
5月 宿泊料や夏物衣料の洋服、シャツ・セーター類などが値上がりしたものの、生鮮魚介、調理食品などの値下がりにより、前月と変わらなかった。
6月 ガソリン、灯油などが値上がりしたものの、生鮮魚介、生鮮果物、宿泊料などの値下がりにより、(−)0.5%の下落となった。
7月 生鮮魚介、調理食品などが値上がりしたものの、洋服、シャツ・セーター類など夏物衣料や教養娯楽用品などの値下がりなどにより(−)0.2%の下落となった。
8月 夏物衣料などが値下がりしたものの、生鮮魚介、生鮮果物、宿泊料などの値上がりなどにより(+)0.3%の上昇となった。
9月 生鮮魚介、生鮮果物、航空運賃などが値下がりしたものの、秋冬物衣料への出回り変化などにより(+)0.2%の上昇となった。
10月 家庭用耐久財、室内装備品などが値上がりしたものの、生鮮魚介、菓子類、穀類などの値下がりなどにより(−)0.2%の下落となった。
11月 洋服、灯油、ガソリンなどが値上がりしたものの、生鮮野菜、生鮮果物などの値下がりなどにより(−)0.3%の下落となった。
12月 生鮮魚介、肉類、航空運賃などが値上がりしたものの、冬物衣料、家庭用耐久財などの値下がりなどにより、前月と変わらなかった。

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