富山県立総合衛生学院
助産の実践活動を通して、母子や家族の健康、地域社会に貢献する人材を育成します。

教育内容

主な学習の紹介

講義・演習

講義は、医師、助産師、保健師、認定看護師、IBCLC(国際認定ラクテーションコンサルタント)大学教授など各分野の経験豊かな講師が担当してい ます。助産実習室では、分娩介助や新生児蘇生、超音波診断装置を使用した胎児の健康診査の演習を行うことができます。

  • 実習病院助産師による講義実習病院助産師による講義
  • 分娩介助演習分娩介助演習
  • 産科医師による新生児蘇生の演習
  • 超音波診断装置の演習

実習

実習は県立中央病院を中心に行います。
分娩介助は2箇所の施設において実習を行い、1人10例以上の介助を実施します。
また、妊娠中期から産褥1〜2か月まで1人の対象者を受け持ち継続したケアを実施します。
地域実習では県内3箇所の厚生センターにおいて実習を行い、地域の特性を把握し、他職種との連携・協働に対する理解を深めます。
県内外の助産院にて実習を行い、様々な場所で活躍する助産師の活動を知る機会とします。

  • 瀧澤助産院での実習県外助産院での実習
  • 地域実習での健康教育地域実習での健康教育
  • 受け持ち継続ケースの家庭訪問    受け持ち継続ケースの   家庭訪問
  • 小学生へのいのちの授業小学生へのいの ちの授業

行事

行事には、課外活動や学会参加、特別講演があります。
課外活動では、助産師としての資質向上を目指し、外部より講師を招き効果的な学習方法や論理的思考、弁証法を学びます。

  • 課外学習課外学習
  • 学科特別講義学科特別講義

キャンパスライフ

  行事 講義・実習
4月 入学式 講義
5月 課外学習
学院特別講演
 
6月  
7月   第1期実習(3週間)
8月 夏季休暇  
9月   第2期実習(3週間)
10月
第3期実習(4週間)
11月   第3期実習(4週間)
12月 冬季休暇 講義
健康教育実施
1月   講義
2月 助産師国家試験
学科特別講義
 
3月 卒業式  
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