国指定重要文化財「境A遺跡出土品」を朝日町で期間限定特別公開します

発表日 2023年7月25日（火曜日）

令和5年3月に境A遺跡出土品182点が朝日町指定文化財になったことを受け、このたび県が所蔵する国指定重要文化財「境A遺跡出土品」のうち45点を、朝日町において期間限定特別公開します。

期間

令和5年8月4日（金曜日）から令和5年8月14日（月曜日）

会場

朝日町埋蔵文化財保存活用施設まいぶんKAN（下新川郡朝日町不動堂214）

開館時間

9時30分から16時30分（入館は16時まで）

休館日

国重要文化財公開期間中（令和5年8月4日（金曜日）から令和5年8月14日（月曜日））は無休

観覧料（特別展・常設展共通）

一般：300円（団体（20名以上1名あたり）2割引）

高校生以下無料

主催

• 朝日町
• 朝日町教育委員会
• （一財）朝日町文化・体育振興公社
• 富山県埋蔵文化財センター

参考

境A遺跡出土品とは

遺跡は昭和59年・60年に、北陸自動車道建設に先立って朝日町で発掘調査され、縄文時代早期から晩期の、ヒスイ加工を生業としていた集落がみつかった。約10万点にのぼる出土品のうち、平成11年に2,432点が国指定重要文化財に指定され、富山県埋蔵文化財センターで所蔵している。また、指定外の出土品については令和3年に朝日町に譲与されており、そのうち182点が令和5年3月に朝日町指定文化財になった。

• 朝日町埋蔵文化財保存活用施設まいぶんKAN（外部サイトへリンク）
• 令和5年度まいぶんKAN特別展チラシ（PDF：2,772KB）

お問い合わせ先

部局・担当名	電話番号	担当者
教育委員会 埋蔵文化財センター調査課	0764342814	岡本・町田