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更新日:2023年12月7日
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Toyama Prefectural Museum of Art and Design
発表日 2023年12月7日(木曜日)
学校(School)×富山(Toyama)×アート(ART)=“START”。
富山県美術館では、子供たちが主役「STAR☆」の展覧会を開催します。
富山県内の小学校、中学校、支援学校から集まった個性あふれる作品を展示します。
【出品校】
富山市立大沢野小学校、富山市立堀川小学校、砺波市立出町中学校、富山県立にいかわ総合支援学校
(※)富山県美術館の教育企画展について
富山県美術館では、前身である富山県立近代美術館の開館(1981年)以来、県内の学校と協力し、子どもたちとつくりあげる教育企画展のシリーズを開催してきました。これらの成果をもとに、平成30年度から新教育企画展「START☆みんなのミュージアム」をスタート、県内の小・中・高・特別支援学校の児童生徒のみなさんが制作した作品が発表されてきました。
会期:2023年12月9日(土曜日)~2024年1月28日(日曜日)
開館時間:9時30分~18時00分(入館は17時30分まで)
休館日:毎週水曜日(ただし1月3日は開館)12月30日(土曜日)~1月2日(火曜日)
会場:1階 TADギャラリー、館内各所
観覧料:無料
出品校:富山市立大沢野小学校、富山市立堀川小学校、砺波市立出町中学校、富山県立にいかわ総合支援学校
主催:富山県、富山県教育委員会、富山県美術館
後援:富山県小学校長会、富山県中学校長会、富山県高等学校長協会、富山県特別支援学校長会、富山県私立中学高等学校協会、富山県小学校教育研究会、富山県中学校教育研究会、富山県高等学校教育研究会、富山県中学校文化連盟、富山県高等学校文化連盟、富山県特別支援学校文化連盟
大沢野小学校は、「今まで」と「これから」をテーマに1年生と6年生142名が足跡をつくりました。お気に入りのものやそれぞれの思い出などを写真コラージュやカラフルな色を使って自分らしさを表現しました。足跡がつながると、長い道になります。これは、私たちの軌跡です。一歩一歩に込めた発想や思いを感じながら、軌跡をたどっていってください。
制作:1、6年生 142名
堀川小学校の子どもたちは、「堀川小子ども宣言」にあるように、一人ひとりが自分らしさを伸ばしていこうと日々の暮らしを作っています。そんな当校には、子どもたちが主体的に作品を展示する「そぞろみアートストリート(※)」というスペースがあります。今回は、日常の図画工作科の造形活動も合わせて、富山県美術館版「堀小そぞろみアートストリート」を造りました。
是非じっくりと、このストリートを歩いてみてください。
(※)「堀小そぞろみアートストリート」…堀川小学校の校舎内にある、気のむくままに児童が制作した作品をみてほしいという思いから名づけられた廊下のこと。
制作:1~6年生 575名
出町中学校の生徒が自然や自分をテーマに、一人ひとりの個性を思い切り表現した作品で美術館のギャラリー空間を埋め尽くしました。子どもたちの個性や創造力の素晴らしさを感じてください。そして、個性、創造性、可能性、夢溢れる作品を通して、子どもたちや社会の未来へ向けてエールを送りたいと思います。
制作:2、3年生、美術部1年生 431名
にいかわ総合支援学校は、小学部・中学部・高等部の三つの学部からなり、知的障害や肢体不自由のある児童生徒162名が学んでいます。学校は、石田浜のすぐそばに建っていて、校舎2階の窓からは、光り輝く海が一望できる、海がとても身近な学校です。そんな海をイメージして、児童生徒それぞれがラミネートフィルムに、いろいろな素材や絵をはさんでつなげ、校歌にある「朝日に光る石田浜」を表現してみました。
制作:小学部、中学部、高等部 162名
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広報用画像提供・取材申込書(PDF:1,404KB)(別ウィンドウで開きます)
部局・担当名 |
電話番号 |
担当者 |
---|---|---|
生活環境文化部 富山県美術館 |
076-431-2711 |
広報について:川浦、展覧会について:田辺、高木、内藤 |