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更新日:2023年6月8日
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発表日 2023年6月8日(木曜日)
野菜生産等における労働力不足を解消するための「農業支援サービス」を活用した今年度の実証を開始しますので、ご案内いたします。
米の需要が減少するなか、園芸作物の導入による収益の向上が必要となっていますが、園芸作物は、収穫や調製作業を中心に労力を確保できない等の問題から、導入や規模拡大が進んでいない地域、経営体も見られるところです。
こうした人手不足を補うため、令和4年度より、収穫作業などを受託する「農業支援サービス」を活用した県内広域的な利用実証を実施しています。
実証は、県と富山県農業支援サービス活用協議会(令和4年5月設立)が実施し、今年度は6月~9月まで、たまねぎの収穫、加工用トマトの収穫、青ねぎの調製・選別等の作業を行い、利用体系や効果について検証することとしています。
令和5年6月12日(月曜日)10時00分~11時00分(作業は1日実施)
砺波市のたまねぎほ場(砺波市西中416)
(※)雨天の場合は、こまつなのハウス(砺波市五郎丸994)
当日は、作業実証を行うYUIME株式会社(東京都)が収穫機を用い、たまねぎの収穫作業を実施します。(雨天の場合は、こまつな等の収穫・調製作業を行います)
実証は、令和4年度より実施していますが、今年度は昨年の成果と課題を踏まえ、作業期間や作業面積を拡大し、6月12日~9月10日までの3ヶ月で、砺波市や富山市において、たまねぎや加工用トマトの収穫作業、青ねぎの調製・選別作業等を実施する予定です。
部局・担当名 |
電話番号 |
担当者 |
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農林水産部 農産食品課園芸振興係 |
(直通)076-444-3284(内線:3906) |
宮元、上杉 |