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更新日:2023年10月10日
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発表日 2023年10月10日(火曜日)
国際協力機構(JICA)のプロジェクトの一環で、近年雪崩を含む斜面災害が頻発しているコソボ共和国・モンテネグロ国関係者の防災・減災能力の強化を図ることを目的とした、富山県内の雪崩対策を含む斜面防災対策についての研修を実施します。
令和5年10月12日(木曜日)
(令和5年10月9日(月曜日)~10月21日(土曜日)の期間で国内各地にて研修)
コソボ共和国 危機管理庁職員3名、モンテネグロ国 内務省防災救助局職員3名 の計6名
(このほか通訳2名、研修業務受託業者3名が同行)
本研修は、コソボ共和国・モンテネグロ国で実施しているJICAプロジェクト「国家森林火災情報システム(NFFIS)とEco-DRR(生態系が有する機能を生かした防災・減災)による災害リスク削減のための能力強化プロジェクト」の一環として実施されるものです。
コソボ共和国及びモンテネグロ国は山岳・丘陵地帯に位置しており、雪崩等の斜面災害が多く発生し、対策技術の向上が課題とされていることから、日本における雪崩対策等の斜面防災の現場視察や講義を通じて、両国の災害対策に活かしていくことを目的としています。
研修では県の砂防担当職員による講義、現場研修を予定しています。
以下の研修時間帯については、取材対応が可能です。
10月12日(木曜日)
(現場研修箇所は別紙(PDF:1,814KB)(別ウィンドウで開きます)のとおり)
部局・担当名 |
電話番号 |
担当者 |
---|---|---|
土木部 砂防課地すべり係 |
076-444-3343 |
山下、高松 |