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更新日:2023年8月7日

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第40回富山県入札監視委員会の議事概要について(速報)

発表日 2023年8月7日(月曜日)

令和4年度下半期において土木部、農林水産部及び企業局が契約を締結した886件の工事のうち、委員長が無作為に抽出した10件の工事(別紙)について審議したところ、入札・契約手続は概ね適正に行われているものと認められました。

1.日時

令和5年8月7日(月曜日)10時00分から12時00分まで

2.場所

県庁本館4階大会議室

3.出席者

【委員】中出孝典(委員長)、内田慎哉、小股清香、佐藤綾子、下坂久美子

【県】土木部次長、農林水産部参事ほか

4.入札・契約手続の運用状況等の報告

(1)富山県の入札・契約制度について

(2)令和4年度下半期の入札・契約方式別発注工事について

(3)令和4年度下半期の低入札価格調査制度対象工事の状況、最低制限価格制度対象工事の状況及び指名停止の運用状況等について

5.審議の概要

(1)結論

概ね適正に行われているものと認められる。

(2)質疑・応答(主なもの)

Q1:事案4の工事について、工事対象を橋の半分にしているのは何故か。

A1:工事箇所は積雪の多い地域であり、工期を短縮し、降雪期までに工事を完成させるため、工事を2分割して発注し、それぞれ別の業者が受注したもの。

 

Q2:事案7の工事について、設計額が2,000万円未満であり、土木一式工事のB又はC等級の者を指名するところ、A又はB等級の者を指名したのは何故か。

A2:本工事は橋構造に類似するスノーシェルターの補修工事であり、高い技術力が必要な特殊な工事と考え、A又はB等級の業者の中から類似工事の施工実績を有する者を指名したもの。

 

Q3:事案10の工事について、随意契約としているが、システム改修の設計金額算出に用いている見積額は妥当なのか。

A3:仕様や見積りの妥当性について、予め情報システム審査会の審査を経て発注している。

6.備考

議事の概要については、概ね2週間後に富山県入札監視委員会のページ(サイト内リンク)にて公表します。

お問い合わせ先

部局・担当名

電話番号

担当者

土木部 管理課入札・契約係

076-444-3309(直通)

荒木、和田