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更新日:2023年8月28日

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富山県 News Release MAKE TOYAMA STYLE

地域おこし協力隊の募集に関する市町村職員向け研修会の開催について

発表日 2023年8月28日(月曜日)

市町村が求める人材を地域おこし協力隊の隊員として受け入れるため、市町村の担当職員を対象にミスマッチを生まない隊員の募集の心得やノウハウを学ぶ研修会を開催しますので、ご案内いたします。

1.研修会の概要

(1)日時・場所

令和5年8月29日(火曜日)10時00分から15時00分まで

富山県防災危機管理センター2階 中会議室

(2)参加者

市町村で地域おこし協力隊員の募集・受入を担当する職員

(3)講師

講師:西塔 大海(さいとう もとみ)氏

(合作株式会社取締役、慶應義塾大学SFC研究所上席所員、さとのば大学講師)

(4)当日の流れ

1.講義

2.ブラッシュアップ会議(全体ワーク)

講師が実際に県内市町村で作成した募集要項を添削します。

これにより、魅力的で読み手に誤解を与えない募集要項の作り方のポイントを具体的に学びます。

3.ブラッシュアップワーク(グループワーク)

参加者がグループに分かれ、上記1.2.を踏まえて実際に用いられた募集要項の磨き上げを体験します。

これにより、研修で学んだポイントの体得を図ります。

2.関連ファイル

研修会チラシ(PDF:831KB)

3.備考

地域おこし協力隊について

  • 人口減少や高齢化などの課題を抱える地方自治体が都市部などから人材を受け入れ、地域振興活動等への従事を通してその地域への定着を図る制度です。任期は概ね3年。
  • 全国で約1,100団体の自治体がこの制度を活用し、約6,800名の隊員が活動しています。(令和4年)
  • 富山県内では13市町がこの制度を利用して隊員を受け入れ、48名が様々な分野で活動しています。
  • 県では、市町村におけるこの制度の活用がより効果的なものとなり、隊員が任期終了後も引き続き県内に定着し地域の担い手となっていただくよう市町村や隊員を支援する取り組みを行っており、今回の研修会もその一環として実施するものです。

お問い合わせ先

部局・担当名

電話番号

担当者

地方創生局 ワンチームとやま推進室中山間地域対策課

076-444-9605

富士原、山崎