東京大学フィールドスタディ型政策協働プログラム　現地活動の実施について

発表日 2023年8月10日（木曜日）

黒部市及び県では、東京大学と連携した体験型の教育プログラムを実施しています。このたび、黒部市東布施地区に東京大学の学生が3日間滞在し現地活動を行いますので、ご案内します。

1.プログラムの概要

大学生がほぼ年間を通じて、東布施地区を中心とする住民との交流や体験を通して、交流人口や関係人口の拡大に向けた地域資源の掘り起こしやブラッシュアップ、その活用方法の検討などを行い、年度末には地元に対して地域活性化策の発表を行うプログラムです。

2.現地活動期間

令和5年8月14日（月曜日）から令和5年8月16日（水曜日）

3.参加者

東京大学大学生：5名

4.活動内容及び日程

参加者は、事前にオンラインで地域の概要について説明を受け、調査、研究、議論を重ねています。

今回の現地活動では、地域住民との交流・体験を通じて、地域の魅力や課題を感じてもらいます。

8月14日（月曜日）	地元の獅子舞祭への参加
8月15日（火曜日）	自分たちで伐採した竹を使った流しそうめん体験、山菜料理づくり体験
8月16日（水曜日）	座談会（感想の発表、次回現地活動に向けた意見交換）

今後は以下のスケジュールを予定しています。

• 10～11月頃：現地活動（2回目）
• 2～3月頃：地域活性化策発表会（黒部市内）

（※）上記のほか、オンラインで東京大学大学生と地元が意見交換やヒアリングを実施。

お問い合わせ先

部局・担当名	電話番号	担当者
地方創生局 中山間地域対策課	076-444-9607	富士原、稲葉、小西