富山県企業立地ガイド
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富山ディベロップメントベース所長 佐々木淳一氏
Relicは「事業共創カンパニー」として、新規事業開発特化のSaaS型プラットフォームの提供、総合的かつ一気通貫で新 規事業を支援する新規事業開発支援事業、共同事業/JVなど を通じてイノベーションを共創するオープンイノベーション 事業という3つの柱となる事業を統合的に展開しています。創業から10年間の活動を通じて、4,000社・20,000件以上の 新規事業開発に携わってきた実績があります。富山県の県全体におけるIT企業の進出やDXへの取り組みに 強く共感し、2022年に富山県に進出しました。「富山ディベロップメントベース」では、開発基盤ならびに発展基盤として、引き続き、県内の教育機関や企業と連携し、北陸エリアにおけるイノベーター人材の発掘・育成及び 地域発のイノベーション創出 を加速することで地域の発展を 目指します。

株式会社Relic
代表取締役 梅澤 幻氏
テクノロジー×クリエイティブで楽しい明日を、今日つくる
拠点進出を富山に決めた理由は、以下5つになります。今後末永く富山にて事業を行い、それと同時に、富山の地ならではの新規事業を展開したいと考えています。
①リスク分散 富山は災害が少なく、リスク分散を図ることができる。②アクセスが良い 東京から新幹線で2時間8分。③現地採用 若者の正規雇用者比率が全国1位であるなど、現地での採用が期待できること。④市場があること 製造業を中心とした企業が多く、今後世界で戦っていくためにIoT・AIやDXへの対応が必須になることが見込まれ、自社サービスを提供できる市場があること。⑤支援制度と税制優遇 富山県さんと富山市さんから本社移転に対する支援制度と税制優遇があったこと。




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