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環日本海交流の拠点

 

航空路・海上航路

逆さ地図

航空路

国際定期路線=4都市ヘ運航 国内定期路線=2都市ヘ運航

国際チャーター便の就航実績 2023年度  104便(2019年 20便、2018年 22便)

海上航路

国際定期航路=6航路(中国、韓国、中国・韓国、ロシア極東、国際フィーダー、ロシア極東RORO)

(釜山週4便、蔚山週2便、光陽週2便、大連週2便、青島週1便、上海週2便、天津週1便、寧波週1便、ウラジオストク※月16便、ナホトカ月2便、神戸週1便、北九州週1便)2024年7月時点

※月16便(コンテナ船2便、RORO船14便)寄港するのは、全国で最多

 

富山きときと空港(飛騨・高山)

富山きときと空港

国際定期路線については、地方管理空港としては全国トップクラスの4つの国際定期路線(ソウル(仁川国際空港)、大連(大連周水子国際空港)、上海(上海浦東国際空港)、台北(台湾桃園国際空港))が運航されています。

知っていますか「環日本海地域へは富山県から」

国際定期便の就航する富山きときと空港は、富山市中心地から車で約15分。北信越地域や北関東からも、北陸新幹線を使えば東京都内を経由して成田空港から出かけるよりも、ずっと中国、韓国、台湾など環日本海地域が近くなります。

新幹線

 

日本海側の「総合的拠点港」伏木富山港

伏木富山港

「国際拠点港湾」伏木富山港は、国際海上貨物輸送網の拠点となる港湾であり、環日本海交流の中核を担う国際貿易港です。2024年6月に港湾・臨海部産業の競争力強化や脱炭素社会の実現に貢献するため「港湾脱炭素化推進計画」を策定しました。

充実した港湾施設

新湊、伏木、富山の3地区に、水深10m以上の大型(公共)岸壁が18バース

(10m:13ヶ所 12m:3ヶ所 14m:2ヶ所…560m連続 バース(R6.5供用))

新湊地区国際物流ターミナル(コンテナターミナル)

  • 約13haのコンテナヤード
  • ガントリークレーン、トランスファークレーン完備
  • リーファーコンテナ用コンセントを完備し、冷凍・冷蔵の必要がある食品や医薬品、電子部品などに対応

伏木地区国際物流ターミナル

  • 毎時500tの貨物が取扱可能な大型クレーンを備える

コンテナ取扱個数のコンテナターミナル供用開始時からの増加率(2002→2021)

全国平均を上回る伸び率

  伸び率
伏木富山港 1.94倍(3.5%/年)
全国 1.47倍(2.0%/年)

ロシア極東への定期航路の運航

伏木富山港は、ロシア極東への定期コンテナ航路や、ウラジオストク港との定期RORO船航路を有します。

 

各地にビジネス支援体制を整備

環日本海地域との交流の拠点として、2004年に中国遼寧省大連市に「富山県大連事務所」を設置し、経済、観光、学術、文化等、様々な交流を支援しています。

2010年5月には、ロシア・ウラジオストク市に「富山県ロシア極東ビジネスサポートデスク」、2012年12月には、タイ・バンコクに「富山県バンコクビジネスサポートデスク」、2013年1月には台湾・台北市に「富山県台北ビジネスサポートデスク」、2022年に10月にはベトナム・ホーチミンに「富山県ホーチミンビジネスサポートデスク」、2023年7月にはベトナム・ハノイに「富山デスク」を設置し、県内企業のグローバルな事業展開を支援しています。

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