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更新日:2023年5月17日

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富山県 News Release MAKE TOYAMA STYLE

自治体制度融資手続きの電子化について

発表日 2023年5月17日(水曜日)

本日、富山県自治体制度融資手続電子化運営協議会(以下、「協議会」)を設立し、自治体と関係機関が連携して、中小企業向け制度融資の手続きを電子化することとしました。

1.概要

県、市町村、県内金融機関及び富山県信用保証協会が連携し、これまで紙書類の持参や郵送によって実施していた融資申請・承認の手続きを、専用システムを導入して電子ファイルの送受信により実施するもの

(※)自治体制度融資とは、自治体と金融機関が協調し、中小企業に低利かつ長期の事業資金を融資するしくみのこと。

イメージ図

2.電子化によるメリット

  • 書類の郵送や持参の時間が省略されるほか、ワークフローを見える化して進捗を関係機関で共有することで、事業者へ融資が実行されるまでのリードタイムを短縮し、迅速な資金繰り支援を実現
  • 感染症拡大や災害等の非常時も、交通混乱や規制、窓口混雑等の影響を受けず手続きが可能

3.協議会の構成機関

県、15市町村、13金融機関、富山県信用保証協会

4.今後の予定

令和5年6月12日(月曜日)からシステム運用開始

お問い合わせ先

部局・担当名

電話番号

担当者

商工労働部 地域産業支援課

076-444-3248

金融係 脊戸、亀谷