トップページ > 県政の情報 > 広報・情報公開 > 報道発表 > 2023年 > 5月 > 新川厚生センターにおける書類の誤送付について

更新日:2023年5月9日

ここから本文です。

富山県 News Release MAKE TOYAMA STYLE

新川厚生センターにおける書類の誤送付について

発表日 2023年5月9日(火曜日)

新川厚生センターにおいて、次のとおり、書類の誤送付が発生しました。

今後は、センター内のチェック体制を徹底し、再発防止に努めてまいります。

1.事案の概要

新川厚生センターが送付した、新型コロナウイルス感染による入院者宛ての「入院医療費公費負担承認通知書(※)」が、本来の入院者(A氏)ではなく、別の入院者(B氏の成年後見補助人)に誤送付されたもの。

(※)同通知書には、入院患者の住所、氏名、生年月日、入院医療機関名等の個人情報が記載されていた。

2.経緯

4月28日(金曜日)、同補助人からセンターに「心当たりのない、入院者(A氏)の公費負担承認通知書が届いた」旨の電話連絡があった。

センターで確認したところ、宛先の記載ミスによる誤送付であることが判明。

3.関係者への対応

同日、センターが同補助人を訪問し、誤送付した旨の謝罪を行うとともに、速やかに誤送付通知書を回収。また、第三者への情報漏洩がないことを確認。

併せて、同日、センターがA氏宅を訪問し、その家族に事情を説明し、謝罪を行ったほか、本来の宛先が正しい通知書をお渡しした。

4.原因

通常、通知書作成時の宛先は、電子台帳から通知書の宛先欄に宛名データを引用して印字している。

今回、A氏宛ての通知書を作成する際、その通知書に先月作成処理したB氏の成年後見補助人の手入力の宛名が残っており、そのまま印字された。

担当者は、通知書の送付前に、宛名と入院者名が一致しているかどうかの十分な確認を怠り、誤送付が発生したもの。

5.今後の対策(再発防止策)

通知書送付前には、複数人で宛名と内容の確認を徹底いたします。

お問い合わせ先

部局・担当名

電話番号

担当者

厚生部 新川厚生センター

0765-52-1224

企画管理課 鈴木