安全・安心情報
更新日:2023年10月23日
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発表日 2023年10月23日(月曜日)
冬場は、ノロウイルスによる食中毒の発生しやすい時期です。ノロウイルスは少量でも手指や食品などを介して経口感染し、下痢、嘔吐などの症状を引き起こします。「ノロウイルスの食中毒予防と消毒方法のポイント」に留意し、食品に起因する事故の発生を予防しましょう。 |
加熱が必要な食品は中心部までしっかりと「加熱」しましょう。
中心温度85~90℃で90秒以上加熱しましょう。
「手洗い」をしっかり行いましょう。
特に食事前、トイレの後、調理前後は必ずよく手を洗いましょう。
(石けんでよく洗浄し、すすぎは流水で十分に。2回繰り返すとより効果的)
調理器具や調理台は「消毒」して、いつも清潔にしましょう。
まな板、包丁、食器、ふきんなどは使用後すぐに洗うとともに、十分な煮沸消毒が有効です。また、次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度200ppm)による消毒も有効です。
令和5年11月1日(水曜日)から令和5年12月27日(水曜日)まで
県内で製造・流通している食品、添加物等について、微生物又は理化学検査を実施する。
「HACCP」(ハサップ、Hazard Analysis and Critical Control Point,危害分析・重要管理点) 食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法をいう。 |
約5,000施設
<初日の対応> 年末一斉取締りの初日(11月1日)の取材(報道)対応可能な施設として、関連ファイルのとおり、大型店の取締りを実施します。同取材については、富山市保健所生活衛生課(TEL:076-428-1154)へお問い合せ下さい。 |
令和5年度食品、添加物等の年末一斉取締り(別紙:取材対応)(PDF:178KB)(別ウィンドウで開きます)
部局・担当名 |
電話番号 |
担当者 |
---|---|---|
厚生部 生活衛生課 |
076-444-3230 |
食品乳肉係 竹内、藤岡 |