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更新日:2023年8月10日

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富山県 News Release MAKE TOYAMA STYLE

第45回少年の主張富山県大会の結果について

発表日 2023年8月10日(木曜日)

県内の中学生を対象にした「少年の主張」応募作品1,871点の中から、作文審査で選ばれた10人による第45回「少年の主張富山県大会」の結果をお知らせいたします。

1.趣旨

本大会は、1979年の「国際児童年」を記念して始められた「少年の主張全国大会」に呼応して毎年開催し、今回で45回目を迎えます。中学生が、日頃から考えていることや、学校や家庭、地域社会の中で感じていること、感銘を受けたこと、あるいは、将来の夢や社会に対する希望などを、自らの言葉で発表します。中学生の皆さんが社会の一員としての意識を高めるとともに、県民の皆さんに中学生をはじめとする青少年の健全育成に対する関心を高めていただくことをねらいとしています。

2.主催

富山県、富山県教育委員会、青少年育成富山県民会議、独立行政法人国立青少年教育振興機構

3.日時

令和5年8月10日(木曜日)午前10時00分から午後12時30分

4.会場

パレブラン高志会館カルチャーホール(富山市千歳町1-3-1)

5.発表者

県内中学生10名

6.大会結果

最優秀賞

  • 吉越 帆高(富山市立芝園中学校3年):一人の人間として

【概要】

テーマパークの点字ブロックに「隠れキャラ」が配置されていることの危険性を伝えるニュースをきっかけに、施設が機能している場面を想像したり、他者への関心をもったりすることで、様々な人が過ごしやすい環境が広がるのではないかと考えた。自らの気付きをもとに、これからの社会を作っていく一員として、社会とどう関わっていきたいかを主張する。

審査員特別賞

  • 井川 璃海(滑川市立滑川中学校3年):私の知らない世界
  • 関原 沙樹(高岡市立高陵中学校1年):前進~嫌がらせに負けない どうする私?~

優秀賞

  • 大西 ひな(射水市立新湊南部中学校3年):いつ死んでもいいように
  • 久戸瀬 友哉(高岡市立高陵中学校2年):障がい者と向き合うために
  • 津曲 希尋(砺波市立庄川中学校3年):恥じずに自分の道を歩む
  • 仲 紀沙良(氷見市立西の杜学園校9(3)年):「変」は悪い言葉じゃない
  • 二上 悠来(高岡市立芳野学校3年):地域の人の温かさ
  • 古野 愛翔(滑川市立早月中学校3年):一皿を通して
  • 和世 青葉(小矢部市立津沢中学校3年):自分を好きになること

7.全国大会

最優秀賞受賞者に選ばれた吉越 帆高さんを、「少年の主張全国大会」(主催:独立行政法人国立青少年教育振興機構)の発表候補者として推薦します。審査を経て全国大会発表者として選ばれた場合、11月12日(日曜日)に、東京で開催予定の「少年の主張全国大会」で発表します。

お問い合わせ先

部局・担当名

電話番号

担当者

厚生部 こども家庭室こども未来課

076-444-3136

廣田、大寺