統計情報ライブラリー/産業商業統計調査
市町村

1.商店数

・商店数を、市町村別にみると、富山市が6,619店で、県全体の31.7%を占めており、次いで、高岡市の3,695店(同17.7%)、魚津市の969店(同4.6%)と9市で約8割を占めている。
・前回比をみると、細入村36店(前回比6.1%増)、大沢野町219店(同2.0%増)で増加したが、城端町179店(前回比▲18.3%減)、福岡町171店(同▲11.5%減)など、ほとんどの市町村で減少した(図−19)。

図−19 市町村別の商店数

2.従業者数

・従業者数を、市町村別にみると、富山市が44,346人で最も多くなっており、県全体の39.3%を占め、次いで高岡市の21,896人(同19.4%)、魚津市の4,781人(同4.2%)と9市で約8割を占めている。
・前回比をみると、舟橋村120人(前回比84.6%増)、大沢野町1,319人(同39.2%増)など3市8町村で増加したが、利賀村37人(同▲49.3%減)、平村82人(同▲31.5%減)など6市17町村で減少した(図−20)。

図−20 市町村別にみた従業者数

3.年間販売額
・年間販売額を、市町村別に見ると、富山市が2兆2,282億円と最も多くなっており、県全体の57.5%を占め、次いで高岡市の6,532億円(同16.9%)、魚津市の1,170億円(同3.0%)と9市で約9割を占めている。
・前回比をみると、舟橋村12億円(前回比25.5%増)、大沢野町205億円(同21.7%増)など6町村で増加したが、山田村4億円(前回比▲63.0%減)、魚津市1,170億円(同▲36.5%減)、砺波市892億円(同▲36.1%減)など、ほとんどの市町村で減少した(図−21)。
 
 

図−21 市町村別に見た年間販売額