ヘルパンギーナ
ヘルパンギーナは、発熱と口腔粘膜にあらわれる水疱性発疹を特徴とする感染症で、7月をピークに流行する夏型の感染症です。
感染は、患者の咽頭からの飛沫感染や糞便による間接的経口感染によっておこります。小さなお子さんがいる家庭では、日常的な清潔を確保し、トイレの後や食事の前の手洗いの励行に努めましょう。
ヘルパンギーナとは?
流行状況
全国の患者発生状況(IDWR)
富山県の患者発生状況
富山県の過去5年間の患者報告数の推移
全国と富山県の患者報告数の推移
ヘルパンギーナ流行推移地図
年齢別患者発生状況(2006年)
参考資料
国立感染症研究所感染症情報センター「感染症の話」
「注目すべき感染症」 IDWR 2005年23週
国立感染症研究所感染症情報センター病原微生物検出情報(IASR)
医師からの都道府県知事等への届出基準
富山県感染症情報センター