![]() (H30.10.25公表) |
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総合指数 平成22年(2010年)=100、季節調整済
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112.1 | ▲1.8% | 3.9% |
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132.6 | 0.3% | 3.0% |
1 生産指数(季節調整済指数)は112.1と前月に比べ▲1.8%となり、2ヵ月ぶりに低下した(図表)。 これは13業種中、化学工業、電気機械工業、非鉄金属工業など8業種において低下したことによる。 なお、上昇した業種は繊維工業、プラスチック製品工業、金属製品工業など5業種である。 業種別にみると、化学工業は医薬品などの減少により同▲6.4%で222.1となり、電気機械工業は回転・静止電気機器などの減少により同▲6.3%で53.8となった。他方、繊維工業は化繊・紡績などの増加により同11.9%の上昇で110.3となり、プラスチック製品工業は日用品雑貨などの増加により同2.1%の上昇で110.0となった。 また、前年同月比(原指数)は3.9%の上昇となり、2ヵ月連続で前年を上回った。 なお、13業種中、平成22年基準の指数100を上回っている業種は、化学工業(222.1)、はん用・生産用・業務用機械工業(133.5)などの8業種となっている。 ※ 主な業種別の動向は、「業種別の主な動向」(Word) 2 在庫指数(季節調整済指数)は132.6と前月に比べ0.3%の上昇となり、3ヵ月ぶりに上昇した(図表)。 これは13業種中、プラスチック製品工業、繊維工業など9業種が上昇したことによる。なお、低下した 業種は鉄鋼業、窯業・土石製品工業など4業種である。 また、前年同月比(原指数)は3.0%の上昇となり、9ヵ月連続で前年を上回った。 |
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