![]() (H30.7.25公表) |
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総合指数 平成22年(2010年)=100、季節調整済
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116.1 |
3.3% |
5.6% |
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139.3 | 7.2% | 8.8% |
1 生産指数(季節調整済指数)は116.1と前月に比べ3.3%の上昇となり、4ヵ月連続で上昇した(図表)。 これは13業種中、化学工業、はん用・生産用・業務用機械工業、金属製品工業など10業種において 上昇したことによる。なお、低下した業種は電気機械工業、窯業・土石製品工業、パルプ・紙・紙加工品工業の3業種である。 業種別にみると、化学工業は医薬品などの増加により同6.3%の上昇で230.7となり、はん用・生産用・業務用機械工業は金属工作機械などの増加により同8.1%の上昇で162.3となった。他方、電気機械工業は同▲14.3%で45.1となり、窯業・土石製品工業は同▲3.9%で66.5となった。 また、前年同月比(原指数)は5.6%の上昇となり、4ヵ月ぶりに前年を上回った。 なお、13業種中、平成22年基準の指数100を上回っている業種は、化学工業(230.7)、はん用・生産用・業務用機械工業(162.3)などの8業種となっている。 ※ 主な業種別の動向は、「業種別の主な動向」(Word) 2 在庫指数(季節調整済指数)は139.3と前月に比べ7.2%の上昇となり、2ヵ月ぶりに上昇した(図表)。 これは13業種中、化学工業、はん用・生産用・業務用機械工業など8業種が上昇したことによる。なお、低下した業種は食料品工業、繊維工業など4業種である。また、窯業・土石製品工業が横ばいとなった。 前年同月比(原指数)は8.8%の上昇となり、6ヵ月連続で前年を上回った。 |
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主要業種別指数の推移
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