![]() (H30.6.25公表) |
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総合指数 平成22年(2010年)=100、季節調整済
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112.4 |
3.5% |
▲2.0% |
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129.9 | ▲2.6% | 1.9% |
1 生産指数(季節調整済指数)は112.4と前月に比べ3.5%の上昇となり、3ヵ月連続で上昇した(図表)。 これは13業種中、化学工業、はん用・生産用・業務用機械工業、プラスチック製品工業の3業種において上昇したことによる。なお、低下した業種は電気機械工業、輸送機械工業、窯業・土石製品工業など10業種である。 業種別にみると、化学工業は医薬品などの増加により同13.4%の上昇で217.1となり、はん用・生産用・業務用機械工業はロボット・産業機械などの増加により同15.7%の上昇で150.1となった。他方、電気機械工業は電子部品などの減少により同▲3.0%で52.6となり、輸送機械工業は同▲10.5%で107.0となった。 また、前年同月比(原指数)は▲2.0%となり、3ヵ月連続で前年を下回った。 なお、13業種中、平成22年基準の指数100を上回っている業種は、化学工業(217.1)、はん用・生産用・業務用機械工業(150.1)などの5業種となっている。 ※ 主な業種別の動向は、「業種別の主な動向」(Word) 2 在庫指数(季節調整済指数)は129.9と前月に比べ▲2.6%となり、5ヵ月ぶりに低下した(図表)。 これは13業種中、化学工業、パルプ・紙・紙加工品工業など7業種が低下したことによる。なお、上昇した業種は鉄鋼業、プラスチック製品工業など6業種である。 また、前年同月比(原指数)は1.9%の上昇となり、5ヵ月連続で前年を上回った。 |
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主要業種別指数の推移
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