![]() (H30.4.25公表) |
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総合指数 平成22年(2010年)=100、季節調整済
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107.7 |
0.9 |
▲1.4 |
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131.5 | 0.5 | 3.6 |
1 生産指数(季節調整済指数)は107.7と前月に比べ0.9%の上昇となり、2ヵ月ぶりに上昇した(図表)。 これは13業種中、はん用・生産用・業務用機械工業、非鉄金属工業、電気機械工業など7業種が上昇したことによる。なお、低下した業種は鉄鋼業、輸送機械工業、プラスチック製品工業などの6業種である。 業種別にみると、はん用・生産用・業務用機械工業はロボット・産業機械などの増加により同12.4%の上昇で146.7となり、非鉄金属工業はアルミニウム圧延製品などの増加により同11.5%の上昇で102.9となった。他方、鉄鋼業は素製品(鋼半製品含)などの減少により同▲15.9%で80.1となり、輸送機械工業は 同▲20.0%で104.5となった。 また、前年同月比(原指数)は▲1.4%となり、3ヵ月ぶりに前年を下回った。 なお、13業種中、平成22年基準の指数100を上回っている業種は、化学工業(195.6)、はん用・生産用・業務用機械工業(146.7)などの5業種となっている。 ※ 主な業種別の動向は、「業種別の主な動向」(Word) 2 在庫指数(季節調整済指数)は131.5と前月に比べ0.5%の上昇となり、3ヵ月連続で上昇した(図表)。 これは13業種中、非鉄金属工業、電気機械工業など6業種が上昇したことによる。なお、低下した業種は鉄鋼業、化学工業など7業種である。 また、前年同月比(原指数)は3.6%の上昇となり、3ヵ月連続で前年を上回った。 |
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主要業種別指数の推移
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