![]() (H29.7.25公表) |
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総合指数 平成22年(2010年)=100、季節調整済
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108.1 |
▲8.9 | 9.2 |
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128.0 | 0.4 | 1.3 |
1 生産指数(季節調整済指数)は108.1と前月に比べ▲8.9%となり、4ヵ月ぶりに低下した(図表)。 これは13業種中、化学工業、金属製品工業、電気機械工業など8業種が低下したことによる。なお、上昇した業種ははん用・生産用・業務用機械工業、食料品工業、輸送機械工業などの4業種である。また、鉄鋼業が横ばいとなった。 業種別にみると、化学工業は医薬品などの減少により同▲28.2%で161.4となり、金属製品工業は金属製建具などの減少により同▲10.7%で94.8となった。他方、はん用・生産用・業務用機械工業はロボット・産業機械などの増加により同4.9%の上昇で167.7となり、食料品工業は飲料などの増加により同4.6%の上昇で105.8となった。 また、前年同月比(原指数)は9.2%の上昇となり、10ヵ月連続で前年を上回った。 なお、13業種中、平成22年基準の指数100を上回っている業種は、化学工業(161.4)、輸送機械工業(176.6)などの5業種となっている。 ※ 主な業種別の動向は、「業種別の主な動向」(Word) 2 在庫指数(季節調整済指数)は128.0と前月に比べ0.4%の上昇となり、2ヵ月連続で上昇した(図表)。 これは13業種中、電気機械工業、はん用・生産用・業務用機械工業など9業種が上昇したことによる。なお、低下した業種は化学工業、プラスチック製品工業など4業種である。 また、前年同月比(原指数)は1.3%の上昇となり、2ヵ月連続で前年を上回った。 |
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主要業種別指数の推移
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