![]() (H29.4.25公表) |
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総合指数 平成22年(2010年)=100、季節調整済
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108.6 |
1.6 | 7.8 |
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127.3 | 0.6 | ▲2.0 |
1 生産指数(季節調整済指数)は108.6と前月に比べ1.6%の上昇となり、3ヵ月ぶりに上昇した(図表)。 これは13業種中、はん用・生産用・業務用機械工業、化学工業、電気機械工業など6業種が上昇したことによる。なお、低下した業種は輸送機械工業、金属製品工業、プラスチック製品工業など7業種である。 業種別にみると、はん用・生産用・業務用機械工業はロボット・産業機械などの増加により同18.4%の上昇で138.4となり、化学工業は医薬品などの増加により同1.7%の上昇で200.9となった。他方、輸送機械工業は同▲31.5%で111.7となり、金属製品工業は同▲3.5%で97.9となった。 また、前年同月比(原指数)は7.8%の上昇となり、7ヵ月連続で前年を上回った。 なお、13業種中、平成22年基準の指数100を上回っている業種は、化学工業(200.9)、はん用・生産用・業務用機械工業(138.4)などの6業種となっている。 ※ 主な業種別の動向は、「業種別の主な動向」(Word) 2 在庫指数(季節調整済指数)は127.3と前月に比べ0.6%の上昇となり、2ヵ月連続で上昇した(図表)。 これは13業種中、化学工業、はん用・生産用・業務用機械工業など5業種が上昇したことによる。なお、低下した業種は金属製品工業、窯業・土石製品工業など8業種である。 また、前年同月比(原指数)は▲2.0%となり、11ヵ月連続で前年を下回った。 |
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主要業種別指数の推移
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