![]() (H29.3.24公表) |
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総合指数 平成22年(2010年)=100、季節調整済
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106.9 |
▲ 0.3 | 5.0 |
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126.6 | 1.9 | ▲4.1 |
1 生産指数(季節調整済指数)は106.9と前月に比べ▲0.3%となり、2ヵ月連続で低下した(図表)。 これは13業種中、はん用・生産用・業務用機械工業、電気機械工業、窯業・土石製品工業など5業種が低下したことによる。なお、上昇した業種は化学工業、食料品工業、プラスチック製品工業の8業種である。 業種別にみると、はん用・生産用・業務用機械工業はロボット・産業機械などの減少により同▲11.3%で116.9となり、電気機械工業は同▲4.8%で50.0となった。他方、化学工業は医薬品などの増加により同5.2%の上昇で197.6となり、食料品工業は飲料などの増加により同7.1%の上昇で104.3となった。 また、前年同月比(原指数)は5.0%の上昇となり、6ヵ月連続で前年を上回った。 なお、13業種中、平成22年基準の指数100を上回っている業種は、化学工業(197.6)、輸送機械工業(163.1)などの6業種となっている。 ※ 主な業種別の動向は、「業種別の主な動向」(Word) 2 在庫指数(季節調整済指数)は126.6と前月に比べ1.9%の上昇となり、2ヵ月ぶりに上昇した(図表)。 これは13業種中、化学工業、鉄鋼業など9業種が上昇したことによる。なお、低下した業種は金属製品工業、窯業・土石製品工業など4業種である。 また、前年同月比(原指数)は▲4.1%となり、10ヵ月連続で前年を下回った。 |
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主要業種別指数の推移
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