富山の食を支える
女性農業者をサポート
- 2022年 入庁
- 農林水産部
- 農業技術課
農業職
石村 美南海
career
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前職
化学メーカーで研究開発業務に従事
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2022年~
入庁 富山農林振興センター 富山南部班
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2025年~
農業技術課 研究普及・スマート農業振興係
※2026年7月時点
インタビュー
Q富山県職員を目指したきっかけは?
少し先の未来を見せてくれる
ロールモデルの存在がある
大学時代は工学部でお米に含まれるタンパク質の機能性に関する研究に携わり、卒業後は富山県内の化学メーカーで研究開発職として勤務しました。ただ、女性が少ない職場であったことから、結婚を機に将来のキャリアを考えたとき、女性がロールモデルとして様々なライフステージで活躍していて、長く安心して働ける環境で働きたいと思い県庁に転職しました。農業職を選んだのは、幼い頃からの興味や大学時代の研究から、食に関わる仕事をしたいと考えたからです。
Q現在の仕事内容は?
女性が働きやすい農業、
女性の声が反映される農業を目指す
農業という分野では、地域や組織の方針を決める場に参画する女性リーダーの数はまだまだ限られています。また、就業規則の整備、男女別トイレや託児スペースの確保、アシストスーツ等による体力的な負担の軽減など、女性が働きやすい環境の整備も課題になっています。研修や啓発イベントを企画したり、補助事業を活用したりして、女性農業者の活躍を支援するのが私たちの役割です。

Q印象に残っている出来事は?
女性農業者とそのサポーターを集め
イベントを開催
昨年、初めての試みとして、県内の女性農業者や女性の活躍を応援する農業経営者が集まり、女性の経営参画や社会参画について考えるイベントを開催しました。活躍する女性農業者の取組みの紹介や女性が働きやすい職場づくりの事例発表、参加者が持ち寄った農産加工品を試食しながらの交流会を通じて私自身とても勉強になりましたし、足を運んでいただいた方から「こういう機会をつくってくれてありがとう」「来て良かった」という声をもらえたことで、大きな達成感を感じました。
Q仕事の魅力、働く環境の魅力は?
あらゆる角度から
農業者を支援できる
農業職の魅力は、専門性を持ちながらさまざまな業務に携われることです。現場を訪れ、農業者の方と直接対話して課題解決に取り組む仕事、地域農業を支える仕組みを考え施策を進める仕事、品種や生産技術の開発に取り組む研究の仕事もあります。今後も現場での気づきを大切にして、作物のこと、経営のこと、技術のことなど、あらゆる方向から農業について知識を深め、農業者の方のサポートをしていきたいです。


教えて!
富山のこんなコトをうごかしたい!
農業者が安心して働ける富山に
富山に限ったことではありませんが、農業者の高齢化が進み、農業の担い手が減っています。これまで地域の農業を支え、これからも続けていく方々や新しく農業をやってみようという方々が安心して働ける環境を整えることから始めて、「作る人」「食べる人」「地域」へと安心をつないでいければと考えています。


