上部がふくらんだ「つぼ型」
(富山県人口移動調査)

 令和5年10月1日現在の富山県の人口は1,006,367人となりました。
 令和5年の人口ピラミッドを昭和25年と比べると、「山型」から「つぼ型」となっており、近年、「つぼ」の底が狭くなる一方で上部のふくらみが大きくなっています。その特徴は、少子高齢化が進んだことと、第1次、第2次ベビーブーム世代の山があることです。
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少子高齢化がさらに進む
(富山県人口移動調査)

 人口総数は減少が続き、少子高齢化の進行で県民の約3人に1人が65歳以上となっています。また、世帯数は一人暮らし世帯が増えたことや核家族化が進んだことから増加し続けています。
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 市町村別に15歳未満・65歳以上人口割合をみると、それぞれ最も高い市町村は、15歳未満人口では舟橋村で16.8%、65歳以上人口では朝日町で46.6%となりました。(県平均:15歳未満人口10.9%、15〜64歳人口55.8%、65歳以上人口33.3%)
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