200カイリ水域設定による漁場の縮小や経費の増大、市場価格の低迷を背景に、近年、資源管理型漁業の重要性が増してきました。
本稿では、資源管理型漁業の推進にかかる富山県の取組みについて紹介しています。
また、水産業を営んでいる全ての世帯や法人を対象に、5年ごとに実施している漁業センサス(※)の結果についても、当とやま統計ワ−ルド内に掲載しておりますので、併せてご覧ください。
2008年(第12次)漁業センサス結果の概要について(富山県統計調査課)(291kb)
- (※)漁業センサス
- わが国の漁業の実態や漁村、水産物の流通・加工の現状を総合的に捉え、担い手や経営体の育成対策、水産資源の回復・管理対策、漁村や漁場の総合的な整備対策など、水産施策を企画・立案、推進するための基礎資料を提供することを目的として全国一斉に実施する調査。
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