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更新日:2024年5月1日

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特定健康診査・特定保健指導を受けましょう

~ 体重と腹囲の把握は、健康管理の基本です。~

 年に1度は、特定健康診査を受けましょう!

 

  • 特定健康診査は、40歳から74歳までの方を対象とした、「メタボリックシンドローム(※)」に着目し、

  生活習慣病のリスクを早期発見するための健康診査です。

  (75歳以上の方は、富山県後期高齢者医療広域連合が実施する健康診査の対象です。)

 

  • 糖尿病や高血圧などの生活習慣病は、自覚症状がなく進行し、脳卒中や心筋梗塞、腎臓病などの

 重大な病気を引き起こすことがあります。

 

  • このような生活習慣病の危険性を早期に発見するために、年に1回は必ず特定健康診査を受診し、

  特定保健指導を受けましょう。  

 (特定健康診査はすでに通院中の方も対象となります。)

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特定健康診査の項目について

  • 特定健康診査の項目には、特定健康診査の対象者全員が受ける「基本的な項目」と、

 医師の判断により必要とみとめられた方が受ける「詳細な項目」があります。

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 ※ 健康診査の項目は、加入する医療保険者(*)により異なります。

   *国民健康保険(市町村等)、全国健康保険協会(協会けんぽ)など

   (詳細は、下記関連リンクにある各医療保険者のホームページをご参照ください。)

 

特定保健指導とは

  • 特定保健指導は、特定健康診査の結果から、メタボリックシンドロームやその予備群に該当する方に、

 生活習慣病のリスクの数に応じて、保健師や看護師、管理栄養士等の専門スタッフが、

 個々の生活習慣の改善に向けたアドバイス等を行います。

 

  • 令和6年度より開始された「第4期特定健診・特定保健指導」において、

 新たに特定保健指導に達成目標(体重2kg・腹囲2cm減)が設定されました。

 (※ 厚生労働省のモデル実施の結果、体重2kg・腹囲2cm減により、翌年の健診結果の改善傾向がみとめられています。)

 

  • これまでの特定保健指導では、面接や電話、電子メール等で、複数回の支援を行い、

  その回数や時間に応じてポイントが加算され、一定のポイントを満たすと特定保健指導終了となりました。

 「第4期特定健診・特定保健指導」からは、特定保健指導の成果が重要視されることとなり、

 腹囲2cm・体重2kgを達成した場合には、支援の回数を問わず特定保健指導が終了となります。

 

  • 特定保健指導の該当になった方は、ぜひ特定保健指導を利用して生活習慣の見直し目標達成を目指しましょう。

 

特定健診・特定保健指導を受けるには

  • 加入する医療保険者から特定健診の受診券が送付されますので、指定の医療機関や会場で受診します。
  • 特定健診の結果により該当する方には、医療保険者から特定保健指導の案内(利用券)が送付されますので、

 案内が届いた方は特定保健指導を受けましょう。

 

関連リンク(各医療保険者のホームページ)

【市町村国民健康保険に加入されている方】

 

【全国健康保険協会(協会けんぽ)に加入されている方】

 

【75歳以上の方】

 

参考リンク

 

お問い合わせ

所属課室:厚生部厚生企画課医療保険係

〒930-8501 富山市新総曲輪1-7 県庁本館1階

電話番号:076-444-3216

ファックス番号:076-444-4440

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