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更新日:2021年2月24日
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248,219.6平方キロメートル(富山県の約58倍)
ブラジル全土の約3%に当たります
約4,592万人(富山県の約44倍) ※2019年推定
ブラジルには、約190万人の日系人が存在していると見られていますが、うち約100万人が同州に在住しています。
ジョアゥン ドーリア
(Joao Agripino da Costa Doria Junior、男性)
2019年1月1日就任
サンパウロ州は645の市自治体で構成されていて、
州の首都はサンパウロ市(Sao Paulo)です。
元々の原住民(インディアン)に加わり、ヨーロッパ系(主にポルトガル、スペイン、イタリア、ドイツ)、アフリカ系、アジア系(日本、中国、韓国)、アラビア系(シリア、レバノン、トルコ)など世界の様々な人種系統からなっています。
ブラジル南東部に位置し、州の大半に高度300kmから700kmの台地があります。沿岸部は幅40km程の細い平野の地形で、台地との境目に山脈が存在します。台地の西側は高低差200mほどの凹形の窪地となっています。
南半球のブラジルでは夏と冬が日本とは逆になります。北西部と中心部を含む州の大半は熱帯気候で、南回帰線周辺は亜熱帯気候です。州都サンパウロ市の夏の気温は19~27℃で降水量は月に200mm以上、冬の気温は12~22℃で月の降水量は50mm以下です。
同州は、ブラジルにおける工業・商業・金融の中心地で、そのGDPはブラジル全体の3割以上を占めています。大サンパウロ圏を中心に金属・機械、電気・電子、自動車、化学、薬品、繊維、紙パルプ、食品、航空機等あらゆる分野の工業が集中しています。気候、土壌にも恵まれていることから、農業面でも大きな発展を遂げており、オレンジ、サトウキビ、コーヒー、大豆、花卉などの栽培及び牧畜が盛んです。
約2.4兆レアル(2019年ブラジル国内の約3割)
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