更新日:2024年4月24日

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県国際交流員の紹介

現在、国際課及び(公財)とやま国際センターには、次のとおり、7か国から8人のCIRが配置されています。

(1)出身地、担当言語(2)富山県での勤務開始時期(3)本人からのメッセージ

Aline Akemi Yamashita(アリーネ・アケミ・ヤマシタ)

ポルトガル語国際交流員

  • (1)ブラジル・サンパウロ州・サンロッケ市、ポルトガル語
  • (2)令和2年12月から
  • (3)初めまして、ヤマシタ・アリーネ・アケミと申します。この度、ポルトガル語の国際交流員としてブラジルから富山に参りました。ブラジルにいる時から富山の美しい景色や新鮮な海の幸などについて調べており、富山で働くことをとても楽しみにしていました。
    私はブラジルに住みながら、日系コミュニティの中で育てられたため、日本とブラジル両方の文化や言語に子供のころから親しんでいました。大学に入学してからは教育学と社会科学を専攻し、主に多文化共生、相互理解、バイリンガル教育について勉強しました。
    これからはブラジルと日本の架け橋となれるよう富山の外国語教育や国際交流に貢献したいと思います。よろしくお願いします。

李 該敏(イ・へミン)

韓国語国際交流員

  • (1)大韓民国・江原道、韓国語
  • (2)令和2年12月から
  • (3)アンニョンハセヨ!はじめまして。韓国から参りました李該敏(イ・へミン)と申します。
    元々は4月着任の予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により遅い着任となりました。難しい状況の中、富山に来ることができ大変うれしく思います。
    私は子供の頃から日本に興味があり、大学で日本語と日本文学を専門に勉強しました。在学中、1年間青山学院大学で交換留学したことをきっかけに日本で働いてみたいと考えるようになりました。卒業後は日本とは関係のない仕事に就きましたが、やはり日本と触れ合える仕事がしたいと思い、国際交流員に挑戦しました。
    富山県は初めてですが、富山県の黒部市は私の生まれたサムチョク市と友好関係があるなど、富山県とは何かの縁を感じます。まだまだ分からないことだらけですが、これから富山県についてたくさん学び、韓国の方々に富山県のすばらしさをお伝えできればと考えております。そして、富山県の皆様にも韓国の魅力を発信していきたいと思います。
    一日でも早くコロナの状況が収まり、富山県民の皆さまと活発に交流できる日を期待しております。至らない点も多々あるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。

Alice Rees(アリス・リース)

アリス

  • (1)アメリカ合衆国・ニューメキシコ州、英語
  • (2)令和3年9月から
  • (3)富山県の皆様、はじめまして!アリス・リースと申します。アメリカ南西部のニューメキシコ州から参りました。
    富山に来県した時、山がたくさんあるので私の出身地に似ていると思いました。新しい国際交流員として働かせていただきことをとても楽しみにしております。
    高校生から日本語を勉強しながら日本文化に対する関心を深め、ワシントンD.C.にあるジョージワシントン大学に入学した際に日本語と日本文学を専攻しました。そして、かねてからの留学という目標を2019年に実現させ、早稲田大学国際教養学部で1年間の交換プログラムに参加しました。この経験がきっかけとなり、国際交流のために働きたいと思うようになり、国際交流員になるために努力してJETプログラムに採用されました。大学を卒業したばかりですが、毎日富山について新しいことを学べるのがたいへん嬉しく思っています。皆様にアメリカを紹介することとともに、翻訳・通訳を通して日米関係をよりよくするために頑張りたいと思っています。今後ともどうぞ宜しくお願いします!

Borduleva Tatiana(ボルデゥリョワ・タチアナ)

tatiana

  • (1)ロシア・沿海地方、ロシア語
  • (2)令和3年12月から
  • (3)Здравствуйте! ズドラーストヴゥィチェ!富山県の皆様、こんにちは!はじめまして、ロシアのウラジオストク市から参りましたボルデゥリョワ・タチアナと申します。昨年、2020年に着任の予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で1年間以上遅くなりました。でも、2021年12月に素敵な富山県へようやく来ることができまして、とても嬉しく思います。
    小さい頃からアジアの国は魅力的だと思っていました。中学生の時、親しい友人が日本のアニメを見せてくれました。その時から日本に興味を持つようになって日本語を勉強し始めました。日本語を勉強すればするほど日本のアニメや文化に対してだけでなく、日本全体に興味を持つようになりました。そして、大学で日本語を専攻して、日本への留学やインターンシップで実際に日本に滞在し、とても感動しました。私はこの気持ちをできるだけ多くの人に伝えたいと思います。また、日本人にも母国の文化や様々なことをお伝えしたいと思っています。
    富山県に来るのは初めてですが、国際交流員としてロシアに興味がある人とロシアをつなぐ仕事をぜひ、いろいろ頑張りたいと思います。沿海地方と富山県は固い絆で結ばれているので、この大事な友好関係を今後ともより深めたいと思います。どうぞよろしくお願いします!

Nguyen Thi Thao(グエン・ティ・タオ)

ベトナムCIR

  • (1)ベトナム・ハノイ市、ベトナム語
  • (2)令和4年8月から
  • (3)シンチャオ! 富山県の皆様、こんにちは! 富山県庁の国際課にベトナム語の国際交流員として勤めているグエン・ティ・タオと申します。中学生の時から「千と千尋の神隠し」が好きで、日本に憧れている父からよく日本の歴史や経済の話を聞くうちに日本のことが好きになりました。それがきっかけとなり、大学で日本語を専攻しました。大学在学中に何回か来日できることになって、現代的な要素と伝統的な要素が共在する日本のことが更に好きになり、日本との縁が長く続くように日本で就職することにしました。今回は富山県に初めて来県しましたが、立山登山を通して豊かな自然でよく知られている富山に触れることができ感動しました。いつも笑顔で「こんにちは」と声をかけてくれる富山県民の温かさも感じています。富山に滞在しているベトナム人にも来たことのないベトナム人にも富山の美しさが伝わるように精一杯頑張っていきたいと思います。

Bhagavatula Sirilalitya(バーガワトゥラ・シリラリティヤ)

インドCIR

  • (1)インド・アンドラプラデシュ州、英語、テルグ語
  • (2)令和4年8月から
  • (3)私は小学生の時に日本のアニメと音楽に出会いました。語学が大好きな私は日本語の詩的な言辞に惹かれ、日本語を勉強し始めました。そして日本語の勉強を通して日本の文化と社会について知ることができ、インドと同じところ、異なるところを発見するたびに日本の生活を実際に体験してみたいと思いました。高校卒業後に日本での進学を選び、名古屋大学のG30国際プログラムに入学し、物理学を専攻しながら日本語の勉強を続けました。卒業後帰国し、日本の会社と取引を持つインドのコンサルティング会社で日英翻訳・通訳者として働きました。しかし業界のみならず、文化的・社会的なレベルでも日印関係の強化に努めたいという気持ちが徐々に強くなり、富山県のインド国際交流員の仕事に挑戦しました。富山県は初めてですが、これから出会う富山県の魅力と素晴らしさをインドの人にお伝えできればと思います。そして、インドとアンドラプラデシュ州のことも富山県の方々にお伝えし、両国の友好関係の新しい可能性の創出に貢献できればと思います。どうぞよろしくお願いします。

宋 依陽(ソウ・イヨウ)

  • 宋依陽
  •  
  • (1)中国・遼寧省・瀋陽市、中国語
  • (2)令和6年4月から
  • (3)こんにちは、中国遼寧省から参りました宋依陽です。遼寧省瀋陽市出身です。ありきたりですが、日本のアニメとマンガが好きというのがきっかけで、大学で日本語の道を選びました。そして、大学院で日本語通訳を専攻し、卒業後早稲田大学で一年間留学しました。そのあと、遼寧省人民政府外事弁公室で就職し、遼寧省の対日交流の担当者として務めていました。富山県との友好交流はその中の最も重要な内容の一つなので、富山という土地に足を踏み入れる前から特別な感情を抱き、いずれ富山で暮らし、富山の風土と人情をこの目で見てみたいと思うようになりました。2024年4月、念願の富山に来ることができました。この素晴らしい機会を生かし、遼寧省の友好の使者として、両省県の関係をより緊密なものにするだけではなく、一人の人間として、富山、そして日本の文化や社会とできるだけ触れ、肌で感じ、実り豊かな交流員生活を送っていきたいと思います。

夏 媛(カ・エン)

夏媛

  • (1)中国・上海市、中国語
  • (2)令和6年4月から
  • (3)夏媛と申します。中国の上海から参りました。この度富山県で国際交流員として新たな役割を担うことになりました。初めて日本海に臨む北陸地域に来て、自然・歴史・文化が調和した美しい環境が広がっている富山の風景に心が惹かれました。富山県には立山連峰をはじめとした標高3000メートル級の北アルプスもあれば、水深1000メートルの富山湾もあります。様々な角度から見ることができる立山連峰や、壮大な自然景色に感動し、ここでの仕事と生活に大きな期待を寄せています。かつて名古屋の大学院で多文化共生を専攻とした経験は、私の世界観を広げ、多文化への理解を深めるきっかけとなりました。富山での仕事と生活を通じて、私は地域の皆様との出会いを大切にし、相互理解と尊重の精神をもって、上海と富山の最新情報やニュースを定期的に共有し、より豊かな世界を築いていくことに力を尽くしたいと思います。また、共同での文化、教育、環境、経済などのプロジェクトを推進し、上海と富山、そして中国と日本との友好関係を深め、持続的な協力と交流を促進し、国際交流の架け橋となるように頑張ります。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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所属課室:生活環境文化部国際課 

〒930-8501 富山市新総曲輪1-7 県庁南別館2階

電話番号:076-444-3156

ファックス番号:076-444-9612

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