商業・貿易・薬業
≪商業≫平成19年調査における商業事業所数は、16,409事業所で対前回(平成16年)比8.8%減となった。年間商品販売額では、3兆2,980億円、対前回比0.6%増でやや増加となった。卸売業では、事業所数で対前回比7.3%減、年間商品販売額では1.7%増となった。一方、小売業では事業所数で対前回比9.2%減、年間商品販売額で対前回比1.3%減と前回調査に引き続き減少している。
≪貿易≫平成22年の本県総輸出額は1,684億8,508万円で、対前年比32.0%の増、総輸入額は1,379億2,239万円で、対前年比23.9%の増となった。輸出入総額は3,064億0,747万円で、対前年比28.0%減となった。国(地域)別では、輸出が韓国、中国、ロシア、輸入が中国、インドネシア、ロシアの順となっている。
≪薬業≫平成21年の医薬品の生産額は5,735億5,675万円で全国第2位、対前年比では11.0%の増となった。また、人口1人あたりの医薬品生産額は52万円で全国第1位であった。
医薬品配置従事者は、沖縄県を除く全国にわたっており、平成22年の配置従事者延数は2,232名で、対前年比13.2%減となった。
人口1人あたりの医薬品生産金額 (平成21年) |
地域別輸出入実績 (平成22年) |
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小売業の業態別の就業者数(構成比、前回比) | ||
資料:富山県統計調査課 |