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総需要は11兆5,838億円で、その内訳では、県内最終需要(36.3%)のウエイトが高まり、最大項目の中間需要(36.3%)とほぼ同額となっている。 |
総需要は、原材料等として使用される中間需要と、設備投資、家計や政府による消費などの県内最終需要と県外(国外)からの需要である移輸出とからなっている平成7年の富山県における総需要は、11兆5,838億円で、そのうち中間需要は4兆2,103億円、県内最終需要は4兆2,069億円、移輸出は3兆1,666億円であった。
構成比をみると、中間需要は36.3%で平成2年と比較すると1.9ポイント低下、県内最終需要は36.3%で4.9ポイント上昇、移輸出は27.3%で3.0ポイント低下している。
また、県内最終需要と移輸出をあわせた最終需要は7,374億円で、そのうち移輸出が3,167億円、民間消費支出が1,911億円、総固定資本形成が1,449億円となっている。
=中間需要+県内最終需要+移輸出
=中間需要+最終需要
=県内生産額+移輸入
=総供給