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製造業の生産額うち、構成比の大きい業種は金属製品で17.6%を占め、次いで化学製品13.4%、一般機械9.9%、電気機械9.9%の順となっている。 |
さらに細かく47部門で生産額と特化係数をみると、生産額では建設・建築用金属製品が最も大きく、次いで電子・通信機器、医薬品、非鉄金属加工製品の順となっている。
また、特化係数が高い部門は建設・建築用金属製品、化学肥料、非鉄金属精錬・精製、医薬品の順となっている。
生産額が大きく、特化係数も大きい建設・建築用金属製品、医薬品、非鉄金属加工製品が平成7年の富山県製造業を特徴づける産業といえる。