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平成7年の県内生産額と移輸入を合わせた総供給は11兆5,838億円で、そのうち県内生産額は8兆7,635億円(75.7%)である。
また、総供給は、平成2年と比べ2.5%の増となった。 |
一方、需要面からみると、総需要(総供給に等しい)のうち県外からの需要(移輸出)が3兆1,666億円、県内需要(総需要―移輸出)が8兆4,172億円となった。
平成2年との比較では、総供給は2.5%増、県内生産額は4.0%増、移輸入は1.9%減となっている。
県内に所在する事業所の生産活動によって生み出された財貨・サービスの生産額をいい、財貨・サービスの各品目ごとに推計され、各統合部門、産業部門別に集計されている。
品目には完成品のみならずその原材料も含まれているので、生産額にはその原材料の部分が重複している。例えば、家具、住宅建設などの生産額には原材料としての木材の費用が含まれ、一方、木材産業にはその木材の生産額が計上されている。