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−平成13年(年平均)分の結果速報− <主な動き>
−平成13年(年平均)分の結果速報−賃金の動き
・現金給与総額は、前年比1.6%減で2年ぶりの減少(全国は1.2%減で2年ぶりの減少)
・所定外労働時間は、前年比12.5%減で2年ぶりの減少(全国は4.4%減で2年ぶりの減少)
・常用労働者数は、前年比2.0%減で7年連続の減少 (全国は0.2%減で3年連続の減少)
・パートタイム比率は、17.0%で3年連続の増加(全国は20.95%)
賃金の動き
労働時間の動き
雇用の動き
統計表(EXCEL97)賃金、労働時間、雇用の動きの概況
(調査産業計 規模5人以上)
富山県 全国 実 数 前年比(%) 実 数 前年比(%) 現 金 給 与 総 額 (円) 322,662 △ 1.6 351,347 △ 1.2 きまって支給する給与 (円) 263,910 △ 1.7 281,961 △ 0.8 所定内給与 (円) 248,610 △ 1.2 263,961 △ 0.4 特別に支払われた給与 (円) 58,752 △ 1.7 69,386 △ 3.1 総 実 労 働 時 間 数 (時間) 153.9 △ 1.0 153.1 △ 0.8 所定内労働時間数 (時間) 145.8 △ 0.3 143.7 △ 0.7 所定外労働時間数 (時間) 8.1 △ 12.5 9.4 △ 4.4 出 勤 日 数 (日) 20.3 0.0 19.9 △ 0.1 常 用 労 働 者 数 420,738(人) △ 2.0 43,379(千人) △ 0.2 パートタイム労働者比率 (%) 17.0 0.4 20.95 0.75 入職率 (%) 1.93 0.17 2.05 0.02 離職率 (%) 2.07 0.17 2.15 0.06 注) *は前年差
−現金給与総額 前年比1.6%減で2年ぶりの減少(全国1.2%減)−
事業所規模5人以上事業所の平成13年の常用労働者1人平均月間現金給与総額は、前年比1.6%減の322,662円となり、2年ぶりの減少となった。(事業所規模30人以上では、前年比0.4%増の344,683円。全国は1.2%減で2年ぶりの減少)
現金給与総額のうちきまって支給する給与は、前年比1.7%減の263,910円となった。特別に支払われた給与は、58,752円で前年に比べ1.7%の減少となった。
また、きまって支給する給与のうち所定内給与は、248,610円で前年に比べ1.2%の減少となった。
実質賃金は前年比0.8%減となり、2年ぶりの減少となった。(全国は0.5%減で、2年ぶりの減少。実質賃金の算定は、富山市分の消費者物価指数を使用。)
−所定外労働時間 前年比12.5%減で2年ぶりの減少(全国4.4%減)−
平成13年における常用労働者1人平均月間総実労働時間数は、前年比1.0%減の153.9時間となり、6年連続の減少となった。(全国は0.8%減で2年ぶりの減少)
総実労働時間のうち所定内労働時間は、前年比0.3%減の145.8時間となり、3年連続の減少となった。一方、所定外労働時間は、前年比12.5%減の8.1時間となり、2年ぶりの減少となった。全国の所定外労働時間は4.4%減となり、2年ぶりの減少となった。
平成13年平均の月間総労働時間を12倍して年換算すると、総実労働時間は1,847時間(全国は1,837時間)、所定外労働時間は97時間(同113時間)となった。
出勤日数は、20.3日で前年と同水準となった。
−常用労働者数 前年比2.0%減で7年連続の減少(全国0.2%減)−
−パートタイム比率17.0%で3年連続の増加(全国20.95%)−
平成13年における月間平均常用労働者数は、前年比2.0%減の420,738人となり、7年連続の減少となった。(全国は0.2%減で3年連続の減少)
常用労働者数のうち、パートタイム労働者数は71,472人でその比率は17.0%となり、比率は3年連続で増加している。(全国の比率は20.95%)![]()