![]() ―前年比▲0.0%、2年ぶりの減少―
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従業者数は、118,042人で前年比▲0.0%(▲56人)の減少となった。
(1) 産業別産業中分類別に前年比(寄与度順)をみると24産業中、電子部品(前年比▲10.6%、▲1,091人減)、プラスチック(同▲5.5%、▲510人減)、生産用機械(同▲4.0%、▲438人減)など9産業が減少し、非鉄金属(同10.8%、717人増)、食料品(同7.8%、666人増)、繊維(同8.0%、407人増)など15産業が増加した(表5、図5)。
産業別構成比をみると、金属製品(構成比14.6%、17,259人)、化学(同10.7%、12,660人)、生産用機械(同9.0%、10,594人)、電子部品(同7.8%、9,250人)、食料品(同7.8%、9,175人)と、この上位5産業で49.9%(58,938人)を占めている(表5、図5)。
(2) 従業者規模別
従業者規模別構成比をみると、「4〜29人」が24,791人(構成比21.0%)、「30〜299人」が59,714人(同50.6%)、「300人以上」が33,537人(同28.4%)となっている (表6、図6)。
(3) 1事業所当たり従業者数
1事業所当たり従業者数は、40.8人となった。産業別にみると、化学が113.0人、電子部品が105.1人と多くなっている(表5)。
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(4) 性別の従業者数
性別にみると、男性が78,531人(構成比66.5%)、女性が39,511人(同33.5%)となった。産業別では、男性の構成比が高いのは、鉄鋼(同87.9%)、非鉄金属(同85.0%)に対し、女性の構成比が高いのは、なめし革(同72.5%)、繊維(同63.7%)となっている(表7、図7)。
(5) 就業形態別の従業者数
就業形態別にみると、正社員、正職員等が96,128人(構成比81.4%)、パート・アルバイト等が15,097人(同12.8%)となった。産業別では、正社員、正職員等の構成比が高いのは、はん用機械(同91.3%)、石油・石炭(同91.3%)に対し、パート・アルバイト等の構成比が高いのは、なめし革(同46.1%)、食料品(同40.0%)となっている(表7、図8)。