3.従業者数 (従業者4人以上の事業所) ―前年比0.9%、
2年連続の増加―
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従業者数は、118,098人 で前年比0.9%(1,040人)の増加と なっ た。
(1) 産業別産業中分類別に前年比(寄与度順)を みると24産業中、生産用機械(前年比13.7%、1,333人増)、化学(同7.4%、886人増)、非鉄 金属(同9.9%、601人増)など 9産業が増加し、食料品 (同▲5.3%、▲476人減)、はん用機械(同▲8.8%、▲449人減)、電気機械(同▲15.0%、▲447人減)など15産業が減少した(表5、図5)。
産業別構成比をみると、金属製品(構 成比14.7%、17,411人)、化学 (同11.0%、12,933人)、生産用 機械(同9.3%、11,032人)、電子 部品(同8.8%、10,341人)、プラ スチック(同7.9%、9,351人)と、 こ の上位5産業で51.7%(61,068人) を占めている(表5、図5)。
(2) 従業者規模別
従業者規 模別構成比をみると、「4〜29人」が25,027人 (構成比21.2%)、「30〜299人」が58,515人(同49.5%)、「300人以上」が34,556人(同29.3%)となっている (表6、図6)。
(3) 1事業所当たり従業者数
1事業所当たり従業者数は、39.0人となった。産業別にみると、化学が 116.5人、電子部品が105.5人と多くなっ ている(表 5)。
(4) 性別の従業者数
性別にみ ると、男性が79,011人(構成比66.9%)、 女性が39,087人(同33.1%)と なっ た。産業別では、男性の構成比が高いのは、鉄鋼(同87.8%)、非鉄金属(同85.3%)に対し、女性の構成比が高いのは、なめし革(同72.7%)、 繊維(同66.8%)となっている(表7、図7)。
(5) 就業形態別の従業者数
就業形態別にみると、正社員、正職員等が96,217人(構成比80.2%)、パート・アルバ イト等が16,283人(同13.6%) となった。産業別では、正社員、正職員等の構成比が高いのは、なめし革(同93.9%)、金属製品 (同89.6%)に対し、パート・アルバイト等の構成比が高いのは、食料品(同39.4%)、情報通信(同27.2%)となっている(表7、図8)。