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現金給与総額は、5,419億 円で前年に比べ88億円、前年比▲1.6% と減少した。
(1)業種別
業種別(産業中分類別)構成をみると、金属製品が840億円(構成比15.5%)、電子部品が596億円(同11.0%)、化学が579億円(同10.7%)となった(表15)。
従業者1人当たり現金給与総額をみる と、430万円(前年比0.6%増)とな り、石油・石炭が776万円、鉄鋼が565万 円、電子部品が545万円となった(表15、図15)。
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(2)従業者規模別
従業者規模別構成比をみると、従業者数4〜29人 が905億円(構成比16.7%・前年構成 比16.7%)、従業者数30〜299人が2,464億円(同45.5%・同45.0%)、従業者数300人以上が2,051億円(同37.8%・同38.3%)となった(表16、図16)。
また、従業者1人当たり現金給与総額 は、従業者数100人以上の事業所において県平均を上回っている(表16)。