 人口動態／社会動態 |
3. 県外移動
平成22年10月１日〜平成23年９月30日の県外からの転入者数は前年同期比260人減の17,037人、県外への転出者数は前年同期比389人減の17,842人であった。県外転入者と転出者を合わせた合計は34,879人で、これは移動者総数の75.1％にあたる。これを男女別にみると、男で19,429人(構成比55.7％)、女で15,450人(同44.3％)となっている。
＜年齢５歳階級別＞
年齢５歳階級別にみると、平成23年は「15〜19歳」「20〜24歳」で引き続き転出超過となっている。「25〜29歳」では、平成16、17年では転入超過であったが、６年連続で転出超過となっている。「30〜34歳」では平成20〜22年まで転出超過あったが、平成23年は転入超過となっている。県外移動者数は、平成に入ってから「15〜19歳」「20〜24歳」で減少傾向が続いている。（表16、図14）
| 図14 年齢階級別県外転出入者数の推移 | |
| 15〜19歳 | 20〜24歳 |
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| 25〜29歳 | 30〜34歳 |
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＜都道府県別＞
転入元を都道府県別にみると、転入者数が最も多いのは石川県で、次いで東京都、愛知県、神奈川県、大阪府の順となった。（昨年は４位が大阪府、5位が神奈川県で、他は同順。）
一方、転出先では、転出者数が最も多いのは石川県で、次いで東京都、愛知県、神奈川県、大阪府の順となった。（昨年と同順。）(表17、図15)
| 表17 転入元、転出先別の都道府県順位（国外を除く） |
| 富山県への転入、構成比 | 富山県からの転出、構成比 | ||||||
| 総数 13,684人 | (人) | (％) | 総数 14,041人 | (人） | (％) | ||
| 1 | 石 川 県 | 2,035 | 14.9 | 1 | 石 川 県 | 2,253 | 16.0 |
| 2 | 東 京 都 | 1,693 | 12.4 | 2 | 東 京 都 | 2,060 | 14.7 |
| 3 | 愛 知 県 | 1,158 | 8.5 | 3 | 愛 知 県 | 1,263 | 9.0 |
| 4 | 神 奈 川 県 | 821 | 6.0 | 4 | 神 奈 川 県 | 987 | 7.0 |
| 5 | 大 阪 府 | 806 | 5.9 | 5 | 大 阪 府 | 829 | 5.9 |
| (注) 総数には転出先/転入元が国外・その他を含まない。平成22年10月1日〜平成23年9月30日。 | |||||||
