 人口動態／社会動態 |
3. 県外移動
平成17年10月1日〜平成18年9月30日の県外からの転入者数は前年同期比477人減の21,414人、県外への転出者数は前年同期比131人増の22,020人であった。県外転入者と転出者を合わせた合計は43,434人で、これは移動者総数の76.0％にあたる。これを男女別にみると、男で24,439人(構成比56.3％)、女で18,995人(同43.7％)となっている。
＜年齢５歳階級別＞
年齢５歳階級別にみると、平成18年は「15〜24歳」で引き続き転出超過となっている。「25〜29歳」では平成16、17年は転入超過であったが、平成18年は転出超過に転じている。「30〜34歳」でも４年連続で転入超過となっている。県外移動者数は、平成に入ってから「15〜19歳」で減少傾向が続いている一方、「30〜34歳」では増加傾向がみられる。（表17、図14）
| 図14 年齢階級別県外転出入者数の推移 | |
| 15〜19歳 | 20〜24歳 |
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| 25〜29歳 | 30〜34歳 |
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＜都道府県別＞
転入元を都道府県別にみると、転入者数が最も多いのは石川県で、次いで東京都、愛知県、大阪府、新潟県の順となった。（昨年と同順。）
一方、転出先では、転出者数が最も多いのは石川県で、次いで東京都、愛知県、大阪府、神奈川県の順となった。（昨年は４位が神奈川県、２位大阪府で、他は同順。） （表18、図15）
| 表18 転入元、転出先別の都道府県順位（国外を除く） |
| 富山県への転入、構成比 | 富山県からの転出、構成比 | ||||||
| 総数 16,316人 | (人) | (％) | 総数 17,437人 | (人） | (％) | ||
| 1 | 石 川 県 | 2,480 | 15.2 | 1 | 石 川 県 | 2,540 | 14.6 |
| 2 | 東 京 都 | 1,797 | 11.0 | 2 | 東 京 都 | 2,459 | 14.1 |
| 3 | 愛 知 県 | 1,233 | 7.6 | 3 | 愛 知 県 | 1,595 | 9.1 |
| 4 | 大 阪 府 | 1,025 | 6.3 | 4 | 大 阪 府 | 1,180 | 6.8 |
| 5 | 新 潟 県 | 972 | 6.0 | 5 | 神奈川県 | 1,115 | 6.4 |
| (注) 総数には転出先/転入元が国外・その他を含まない。平成17年10月1日〜平成18年9月30日。 | |||||||
