![]() (H30.3.26公表) |
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総合指数 平成22年(2010年)=100、季節調整済
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106.7 |
▲4.3 | 0.9 |
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130.9 | 4.5 | 3.6 |
1 生産指数(季節調整済指数)は106.7と前月に比べ▲4.3%となり、2ヵ月ぶりに低下した(図表)。 これは13業種中、はん用・生産用・業務用機械工業、非鉄金属工業、化学工業など10業種が低下したことによる。なお、上昇した業種は電気機械工業、食料品工業、輸送機械工業などの3業種である。 業種別にみると、はん用・生産用・業務用機械工業は金属工作機械などの減少により同▲12.5%で130.5となり、非鉄金属工業はアルミニウム圧延製品などの減少により同▲12.4%で92.3となった。他方、電気機械工業は電子部品などの増加により同8.2%の上昇で55.2となり、食料品工業は飲料などの増加により同4.5%の上昇で104.5となった。 また、前年同月比(原指数)は0.9%の上昇となり、2ヵ月連続で前年を上回った。 なお、13業種中、平成22年基準の指数100を上回っている業種は、化学工業(194.5)、輸送機械工業(130.6)などの5業種となっている。 ※ 主な業種別の動向は、「業種別の主な動向」(Word) 2 在庫指数(季節調整済指数)は130.9と前月に比べ4.5%の上昇となり、2ヵ月連続で上昇した(図表)。 これは13業種中、化学工業、電気機械工業など8業種が上昇したことによる。なお、低下した業種は金属製品工業、非鉄金属工業など5業種である。 また、前年同月比(原指数)は3.6%の上昇となり、2ヵ月連続で前年を上回った。 |
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主要業種別指数の推移
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